『自分解放』いきいきライフ☆

人間関係、仕事、恋愛・・・色々と悩むことが多い世の中。そんな悩みを払拭する。楽しい生き方の提唱ブログです(^^)

感情をコントロールする方法。客観的に自分を見つめ直すことでわかること

この記事をシェアする

おはようございます(^^)ケンジです。今日は、『感情をコントロールする方法。客観的に自分を見つめ直すことでわかること』という投稿をします。

あなたは、感情のコントロール、うまくできていますか?

感情って本当にコントロールがむずかしいものです。

僕自身、今、この記事を書く前、インターネットにうまく接続ができず、つい、イライラしてしまいました(笑)

喉元過ぎれば熱さを忘れる。

という諺があります。

でも、そう簡単には割り切れないのが人間というものです。

あなたはどうですか?

自分の感情を上手くコントロールできずに、つい、思いもかけない行動を取ってしまったことありませんか?

そんなふうに。

人間、つい、気を緩めると自分自身のコントロールを見失ってしまうものです。

だからこそ、感情のコントロールをここで書いてまとめていきたいと思います。

感情ってなに?

いまさらここで書くことでないことは重々承知しています。

小学生ならともかく、この記事を読んでくださっているあなたが、ほぼ間違いなく、「感情」という言葉を体感的に知っていると思います。

あえて、感情について少しだけ解説すると、感情とは思い。意思とも言いかえられます。

英語でいうところのemotionですね。

その環状が、厄介であり、反面その環状が、僕たちの現実を築いてきたと言えます。

「よりよい環境を望む」

からこそ、現状を変えるために努力をする。

その努力の賜物が僕たちの生活の根幹を成しています。

そしてその、努力の根源にあるのが、感情です。

だから、僕たちには、感情というのは本来、必要なものなんです。

でも、一歩間違えれば、その環状が事件や事故を引き起こしてしまいます。

だからこそ。

感情のコントロールが大事なんです。

というよりも。

ここ最近、お茶の間を騒がしているニュースの大半も、結局は、感情が起点となっています。

だからこそ。

感情のコントロールをしっかりとできるようになることが、私達人間にとって必要不可欠の事象であるといえます。

でも、どうやって感情をコントロールできるのでしょうか?

お坊さんだってイライラする

こんな話をご存知でしょうか?

これは、とある本に載っていた内容なんですけど、ある実験が行われたそうです。

「お坊さんがどれだけ感情のコントロールをできるのか?」

あるお寺にお坊さんと一般人が座って静かに佇んでいる状態。

脳波を測るための機械を取り付けられています。

その状態で、子どもたちが来て急に騒ぎ出したら、お坊さんと一般人の感情の変化にどのような差が現れるのか?という実験です。

子どもたちが騒ぎ立てた頃、面白い変化が現れ始めました。

一般人よりも、早く、お坊さんの脳波が動き出したんです。

つまり、お坊さんの方が先にイライラし始めたんです。

もちろん、一般人の方も脳はは動いているものの、お坊さんの感情の変化の方が大きかったんです。

あれだけ、精神の修行をしているお坊さんでも、感情は揺れ動くものなんです。

でも、違うのはそこからでした。

一般人がしばらくしても、イライラした感情を持ち続けていたのに対して、お坊さんはしばらくしたら脳はの揺れが収まったんです。

つまり、イライラするのは、一般人よりも早かったものの、感情を抑えるまでの時間もお坊さんより早かったんです。

そう、この実験結果からわかることは、お坊さんは

感情を動かさないことが得意なのではなくて、感情を抑えることが得意

ということです。

感情のコントロール方法とは?

この実験結果から、僕たちも感情のコントロールを学ぶことができます。

つまり、僕たちがつい、何かにイライラしてしまう時、こう思うことが多いと思います。

「こんなことでイライラしてしまって・・・。自分はなんて怒りっぽいんだ。」

と。

でも、そこが案外問題なんです。

感情が揺れ動くのは誰でも同じなんです。

誰だってイライラするもので、それを無理に押さえつけようとする必要はまったくないんです。

それよりも大事なのは、揺れ動いた感情。苛立した気持ちをいかに「鎮めるか」が重要なんです。

つまり感情のコントロールで大事なのは、

起点ではなくて終点

です。

いかに自分の気持ちと客観的に向き合って、根に持たないで自分と接することができるかです。

できなくてもいい。

少しでも、

客観的に自分を見つめ直すことでわかってくるものがあります。

それを見つけて、

「イライラしたのはしょうがない。でも、イライラし続けるのはやめよう。」

といった感じで、感情を手放すことができるか?

ということなんです。

まとめ

感情のコントロールっていうのはほんとうに難しいものです。

でも、記事の中でも書いたように、感情が揺れ動かない人なんてめったにいません。

大事なのはその、動いた感情をいかに、沈められるか?

終点を決められるか?

ということなんです。

それを意識すれば、感情のコントロールの鍵を握ったも同然です。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)

感情のコントロールが「終点」を見つけるものだとするならば、それは「修正力」とも言いかえることができるかもしれません。

そんな「修正力」について書いた記事がこちら。

修正力で過去の失敗を乗り越えよう。自分と向き合い恐れを克服する方法

当ブログではGoogle Analyticsを利用して、アクセス解析を行うためにcookieを使用しております。Google Analyticsで集計したデータは、当ブログのアクセス解析や改良、改善の為に使用させていただくものとします。なお、cookieは個人を特定する情報を含まずに集計しております。 Googleによるデータの使用に関しては「ポリシーと規約」をご覧下さい。  ポリシーと規約