状況に左右されない意思を持つ。その行動が未来を変えるきっかけになる
おはようございます(^^)ケンジです。今日は、『状況に左右されない意思を持つ。その行動が未来を変えるきっかけになる』という投稿をします。
あなたは、状況に左右されない、強い意志というのを持てていますか?
物事を判断する際に、もっとも参考になりやすいのが状況。
つまり、周りの状況いかんで自分の行動を決めるというもの。
わかりやすいのは、天候。
天気が晴れているから散歩に行く。
雨が降っているから家で本を読む。
というように、状況によって行動を変えるというのは誰にでもあることで、至って普通のことだと思います。
でも、大事になってくるのは、状況に左右されない意思。その行動が未来を変えるきっかけになるものなんです。
状況によって左右されるっていうのはなぜ起こる?
状況って本当にいろいろな要因を生み出します。
環境の変化によって、体調が変わったりするのも一緒。
僕なんかは、新しい環境に身を置くと、決まって体調を崩す決まりがあります。
そうしたシチュエーション(situation)によって、体調が変わったり、意思が変わったりすることがあります。
ではなぜ、状況によって、意思が左右されたりすることがあるのでしょうか?
そこにはいろいろな要因があるのですが、ひとつ言えることとして、
ほんとうにやりたいことが出来ていない
ということがあります。
もちろん、人によってケースが違うので、絶対にそうだといいきれるわけではないのですが、本当に心からやりたいと思っていることでない場合、心から拒否反応が起こる場合があります。
どういうことか?
仕事なんかはそうです。
あなたがもし、本当に好きな仕事をやっていれば、誰に止められても、羽交い締めにされても、それをしたくなるもの。
でも、仕事をしていても、どうしてもやる気が出ない。
どんなに頑張っても、うまくいかないという場合、もしかしたら、本当に心からやりたいことができていないのかもしれません。
いずれにしても。
心が拒否反応をだしているから、もしくはほんとうに望んだ行動を取れていないから、状況によって意思が変わってしまうという事態が起こります。
状況によって左右されない意思の持ち方は?
さて、状況によって左右されない意思を持てない理由については書きました。
でも、やっぱり。
状況によって左右されない意思を持って行動することは、未来を変える上で、現実を変える上で、とても大事なことです。
どうしたら、そのような強い意志を持って行動数することができるのでしょうか?
主には2つのポイントがあります。
ほんとうにやりたいことを見つけてみる
これは先程の原因についても書きましたが、状況によってコロコロ意思や意識が変わってしまうのは本当にやりたいことができていないことへの心の拒否反応である場合があります。
だからこそ。
もし、あなたが本当にやりたいことができていないと思うのであれば、まずは本当にやりたいことを見つけてみることが大事です。
かといって。
ちょこちょこ転職すればいいというものではなくて。
今の仕事をしながらでも、新しい環境に身をおくことはできるはずです。
例えば、ビジネス交流会に参加したり、セミナーに参加したり。
とにかく、今のままの日常では、知ることが出来ない世界を知ることで、自分の中の世界観が広がって、自分の意志と行動が一致する目標が見つかるかもしれません。
とにかく継続
かといって。
やりたいことが見つかれば、どんどんイケイケで行動できるのか?
と言われると、そんな簡単な話ではありません。
どんなに、
「これが本当にやりたいことだ。」
という目標や目的が見つかったとしても、そのまま行動し続けられるとは限りません。
だからこそ、まずは継続することが大事です。
いきなり大きなことをやろうとすると、挫折してしまいます。
少しずつでいい。
継続レベルでできることを少しずつこなしていく。
それがいつか経験となって自信となって、状況に関わらず自分で行動できる意思が出来上がるんです。
それが、未来を変えるきっかけになるんです。
まとめ
状況によって左右されてしまう意思。
それを、自分の力でコントロールするのは決して楽なことではありません。
だからこそ。
まずは、
- ほんとうにやりたいことを見つけてみる
- 継続レベルで考える
この2つをしっかりと意識してみることで、状況によって左右されない意思のつくりかた、行動の保ち方になります。
それが未来を変える大きなきっかけになるんです。