『自分解放』いきいきライフ☆

人間関係、仕事、恋愛・・・色々と悩むことが多い世の中。そんな悩みを払拭する。楽しい生き方の提唱ブログです(^^)

『100』を目指さない

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こんばんは(^^)

八王子ケンジです。

 

 

今日は、

 

 

『100』を目指さない

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という投稿をします。

 

 

あなたは、

 

 

つい、

 

 

『完璧』

 

 

を目指しすぎて、

逆に物事が思うようにいかない。

 

 

 

なんてこと、ありませんか??

 

 

 

今朝の投稿でも書いてのですが、

 

 

yk6hiop.hatenadiary.com

 

 

 

 

手を抜くところは、手を抜くことも大切なんです。

 

 

 

 

今回の記事では、もう少し掘り下げるような恰好になります。

 

 

 

先ほども書いたのですが、僕はとにかく。

 

 

『優先順位』

 

 

をつけるのが下手クソでした。

 

 

 

 

『両極端だった』

 

 

 

と言えます。

 

 

 

 

携帯電話販売会社で勤めていた時。

 

 

ちょうど一年目の時。

 

 

 

 

閉店後業務を教わる中で、

 

 

 

 

『カウンターの掃除』

 

 

というものがありました。

 

 

 

先輩から、拭く場所と、

拭き方を教わって、いざ実践。

 

 

要領がわからなかったので、

ことさら細かくやっていたら、

 

 

 

 

『タナケン(僕の通称)、そんなに細かくやんなくていいんだよ。

細かくやるのは、また、大掃除とか別の機会にやるからさ。』

 

 

と言われました。

 

 

 

一般常識から考えると、

細かくやりすぎていたようです。

 

 

 

 

反面。

 

 

 

掃除一つにあまり力を入れてはいけないんだ。

 

 

と考えて掃除していたら、

 

 

 

『もっとしっかり掃除しなさい!!』

 

 

 

と怒られたりしました。

 

 

 

 

『タナケンは極端なんだよなぁ。』

 

 

 

これもよく、人から言われた言葉でした。

 

 

 

要領が解らなかったんです。

 

 

 

 

 

もっと言えば、

 

 

 

 

『100を目指していた。』

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んです。

 

 

 

何をやるにも、この

 

 

 

『100』

 

 

 

っていうのが厄介なんです。

 

 

 

それもそのはず。

 

 

僕たちは、学校の授業で、

 

 

 

 

『100点をとることが良いこと』

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と教わっているから、

 

 

そう育てられているから、

 

 

 

 

仕事においても、

人間関係においても、常に、

 

 

 

『100点満点』

 

 

 

を目指してしまいがちです。

 

 

でも。

 

 

 

そうすると、どこかで無理が生じるんです。

 

 

 

学校の授業では、強化は限られているから、

時間と労力をかけたら、もしかしたら、

全教科で100点満点っていうのも狙えるかもしれませんが、

 

 

 

 

『人生レベル』

 

 

 

で考えると、

 

 

100点満点なんて取れません。

 

 

 

 

逆に。

 

 

人生レベルで考えると、

 

 

 

100点満点を目指してしまうと、

 

 

 

『非効率』

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になってしまいます。

 

 

 

 

重要なのは、

 

 

 

『ある程度の完成度で次に進める。
そして、ゲシュタルトが解った時に、
戻って、高い完成度で修正する。』

 

 

 

ことです。

 

 

わかりづらいですね(笑)

 

 

 

ゲシュタルトに関しては、

こちらの記事を参考に。

 

 

 

 

yk6hiop.hatenadiary.com

 

 

 

要は。

 

 

テストで言えば、

 

 

 

 

最初は、

 

 

 

10点でも、0点でもいいんです。

 

 

極端な話。

 

 

 

 

まずは、トライしてみて、

 

 

ある程度全体の流れを把握してから、

もう一度やってみる。

 

 

 

それでもダメならもう一度全体の流れを見据えて、

トライしてみる。

 

 

 

つまり。

 

 

 

 

『局所的に集中する努力』

 

 

 

ではなくて、

 

 

『全体を見据えてトライしてみること』

 

 

が大切なんです。

 

 

 

 

僕は、大学生の時。

 

 

 

軽音のサークルに入っていました。

 

 

そのサークルは、コピーバンドのサークルで、

プロのバンドの演奏をコピーして演奏する。

 

 

 

というものでした。

 

 

 

僕は、ギターボーカル担当だったんですけど、

ギターがすこぶる下手クソで、

 

 

耳コピもできなかったので、

楽譜を買って、その通りに弾けるように練習していました。あ

 

 

 

 

でも。

 

 

 

要領の悪かった僕は、

 

 

 

途中でうまく弾けない部分が出たら、

その部分を完璧に出来るようになってからでないと気が済まず、

先に進めませんでした。

 

 

 

そんな感じで。

 

 

 

止まっては進んで、

止まっては進んで。

 

 

 

というのを繰り返していたので、

譜面を覚えるのにも、ものすごく時間がかかりました。

 

 

 

 

そんな感じで、僕は、

 

 

 

『局所的な努力』

 

 

をするタイプでした。

 

 

 

 

でも。

 

 

今考えれば、

 

 

 

 

一旦全体を進めてみて、

何度か繰り返してみて、

 

 

 

どうしてもできない部分だけ集中してやってみて、

繰り返す。

 

 

 

 

あくまでも、

 

 

 

『全体の流れ』

 

 

というのは、絶対に、外さない。

 

 

 

でやるべきだったんです。

 

 

その方が、よっぽど効率的でした。

 

 

 

できない部分だけに集中してやっていると、

 

 

全体での繋がりが見えてきません。

 

 

 

 

要は、

 

 

 

『何のためにこれをやっているのか』

 

 

というのがわからなくなります。

 

 

 

 

『100』

 

 

を目指すことそのものは、大切ではありますが、

局所局所で、『100』を目指してやっていたら、

一向に前には進みません。

 

 

 

 

50点くらいでももっと低くてもいいので、

 

 

 

 

『ある程度の完成度で何度も繰り返す』
=『ゲシュタルトを意識する』

 

 

ことがとても大切なんです。

 

 

 

 

 

あなたは、

 

 

『100』を目指し過ぎて、

前に進まない。

 

 

 

なんてこと、ありませんか??

 

 

 

 

『全体の流れを外さない』

 

 

 

っていうのは、とても大切なポイントなので、

何をやるにしても、

 

 

『50点程度でいいから繰り返す』

 

 

 

というのを意識してみてください。

 

 

 

 

きっと、進み具合が変わってきますよ(^^)

 

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

感想、ご質問等がございましたら、

お気軽にコメントをどうぞ(^^)

 

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