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ゲシュタルトの崩壊からわかる今足りない何かを知る

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おはようございます(^^)八王子ケンジです。今日は、『ゲシュタルトの崩壊からわかる今足りない何かを知る』という投稿をします。

あなたは、ゲシュタルトをしっかりと理解できていますか?

ゲシュタルトをしっかりと理解すると、自分に何が足りないかがわかるようになります。

逆にゲシュタルトが崩壊したままだと、物事を思い通りに進めていくことができなくなります。

人生をいかにうまくコントロールするかの鍵を握るのが、ゲシュタルトといっても過言ではありません。

今回は、そんなゲシュタルトをもとに、「自分にいま何が足りないか?」を知る機会とします。

ゲシュタルトとは?

ゲシュタルトって、そもそもなんでしょうか?

僕自身、苫米地英人博士コーチングを習っていたとき、何度となく出てきた言葉です。

ゲシュタルト(げしゅたると)とは、ドイツ語で、Gestaltと書きます。

形、形態、完成形の意味で、漢字の構成や自己啓発の場面でよく使われます。

このゲシュタルトをしっかりと理解することが、人生においては大事なことであると言えます。

ゲシュタルトの崩壊とは?

ゲシュタルトの崩壊とは、同じくドイツ語でGestaltzerfallと書きます。

完成形の崩壊という意味です。

例えば、今、あなたがこうして見ているパソコンの画面。

その画面、全体像を通して見ることで、この文字が始めて意味を持ちます。

このブログ内で、書かれている「文字」のひとつひとつが意味を成すようになるんです。

ところが、例えば、このパソコンの画面にグッと顔を近づけてみてください。

同じ画面でも、何が書いてあるか全くわかりませんよね?

パソコンの画面からある程度離れて、距離をおいていることで、これがパソコンの画面で、文字が著されているということがわかります。

しかし、画面を顔に近づけてしまうと、そのひとつひとつの構成が意味を持たなくなってしまうんです。

これをゲシュタルトの崩壊といいます。

ゲシュタルトの崩壊からわかる今足りないもの

そうした「ゲシュタルト」を人生に当てはめてみると、大切な物事がわかってきます。

例えば、あなたが今、恋愛に悩んでいるとします。

ずっと片思いだった人に振られてしまって、しょんぼり落ち込んでいたとします。

そういうときは、本当に辛いものなんですよね。

僕自身、一人の女性に7回くらい振られた経験があるのでわかります。

そうしたとき、とことんまで落ち込んでしまって、人生においての希望が全く見いだせなくなってしまうことがあると思います。

極端な話、「生きている意味がわからなくなってしまう。」こともあると思うんです。

それが、「ゲシュタルトの崩壊」です。

例えば、1日の中で、たまたま石ころを蹴飛ばしたとしても、なんのことはない。

きっとあなたは忘れてしまうでしょう。

あなたに人生という相関図のなかでは、石ころを蹴飛ばしたということ事態は、たいした意味を持たないんです。

でも、それが、「好きな人に振られた」となると、その瞬間、人生の何かが崩壊したような気持ちに襲われます。

1日のなかの出来事であることに変わりはないのに。

ゲシュタルトで考えると前に進むことができるようになる

そのように。

ゲシュタルトが崩壊すると、人生の舵取りがうまくできなくなります。

だからこそ。

辛いことが起こったときは、つい目をそらしてしまいたくなりますが、ゲシュタルトで考えて見るんです。

起きた物事を人生の相関図で俯瞰して考えてみるんです。

もちろん、そんなことをしても、辛い時は辛いんですけど、それでも、全体像で考えたとき、少しは受け入れやすくなります。

少なくとも、辛いこと、苦しいことから目をそらしていても、現実はいっこうに変わりません。

人生レベル、全体像、ゲシュタルトで物事を捉えると、それはジグソーパズルの欠けた1ピースであることがわかります。

しっかりとそれを埋めるようにがんばるしかないんです。

ゲシュタルトの崩壊から知る足りない何かを知る方法まとめ

ゲシュタルトとは、「全体図」ということを話しました。

その全体図が形を留めることができなくなってしまうことをゲシュタルトの崩壊といいます。

 

一場面だけに目を向ければ、足りない部分ばかりのように思えます。

欠けたジグソーパズルの1ピースの部分だけに目を向ければ、そこには何もないように思えます。

 

でも、少し距離をおいて、ジグソーパズルを俯瞰してみれば、それは、「たった1ピースが欠けただけ」ということがわかります。

 

決して、すべてを失ったわけじゃないんです。

 

何かを失敗したとき、失ったとき、絶望に打ちひしがれるときもあると思いますが、そうして全体像で考えると、ゲシュタルトで考えると、今何が足りないのかがわかってきます。

辛い時、悲しいとき、

ゲシュタルトで考えてみよう。」

と思うと案外、解決策が見いだせるようになるかもしれません。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)

ゲシュタルトと同じく理解しておいたほうがいいコーチング理論があります。ぜひこちらも参考にしてください。

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