セミナーの効果的な受け方。結果が出る行動の方法
おはようございます(^^)ケンジです。今日は、『セミナーの効果的な受け方。結果が出る行動の方法』という投稿をします。
あなたは、セミナーを受ける時、きちんと正しい受け方をできていますか?
セミナージプシーといいますか。
ただセミナーに出るだけで自分が変わるわけはないんです。
でも、何かに思い悩んでいる時、心が苦しんでいる時、セミナーを受けてなにか救いを見出したくなるんです。
つまり、セミナーを受ければもしかしたら、自分のなかの何かが変わるんじゃないかと思えてくるものなんです。
でも残念ながら、そんなに簡単にはいきません。
とはいえ、セミナーを受けるのが無駄だというわけではなくて。
セミナーを受ける上では、意識すべき重要なポイントがあります。
今回は、セミナーの効果的な受け方、結果の出る行動の方法について語っていきます。
セミナーってなんだろう?
そもそも、セミナーってなんですかね?
なんどもすでに受けている人であればわかると思うんですけど、いままでセミナーを受けたことがない人には案外分かりづらかったりするものです。
一般的な表現でいうと、セミナーとは意見交換のための会議の場という意味になるそうです。
英語では、そのままSeminarですね。
もっとシンプルに言うと、何かを学ぶ場と考えられます。
講師がいて、受講生がいて、それぞれが必要に応じて、必要と思うものを学ぶばという感じ。
セミナーに参加する人の理由や目的は様々。
自分を変えるためにセミナーを受講する人もいれば、会社に命令されて仕方なく参加している人もいるかもしれません。
ただ、いずれにしても、何かしらの学びや交流を得るための場だと考えるとわかりやすいかもしれません。
セミナーの効果的な受け方とは?
で、ここで本題。
セミナーの効果的な受け方ってなんでしょう?
さきほど書いたように、会社で命令されて仕方なく参加しているならともかく。
自分の意思で参加して、何かの学びを得るために行くのであれば、せっかくなのであれば、セミナーの恩恵をきちんと受け取りたいと思うのが本音。
もし、セミナーをきちんと受けることで人生を変えたいと思うのであれば、なおさらセミナーの正しい受講方法というのを知りたいところですね。
僕自身、セミナーには幾度となく参加してきて、恩恵を得たものと得なかったものと、いろいろありました。
そのなかで僕が見出した、セミナーの効果的な受け方について書いていきます。
自分の受けたいセミナーを受ける
「何を当たり前なことを言っているんだ。」
と、もしかしたら、あなたはそんなことを思われたかもしれません(笑)
でも、これが本当に重要なんです。
さきほども書いたように、僕自身、これまで幾度となくセミナーに参加してきました。
その中で、効果のあるセミナーもあれば、ないセミナーもありました。
正確に言うと、8割位はあまり意味がなかったかもしれません。
でもそれはセミナー内容に問題があったんじゃなくて、受ける僕の姿勢に問題があったんです。
実際、会社に行かされるセミナーでは何も得るものがありませんでした。
どんなに、名のしれた人が参加しているセミナーであっても。
反面、あまり名のしれていない人のセミナーであっても、自分の意思で参加したセミナーは良くも悪くも多くのものを僕にもたらしてくれました。
受けるセミナーも、受講者の姿勢によって大きく異なってくるということです。
なので、大前提として、誰のどんなセミナーを受けるにしても、まず大事なのは
自分の意思できちんと選ぶこと。
これが何よりも重要なことです。
メモは取る?取らない?
ここは命題とも言える議題だと思うんです。
セミナーでメモをとったほうがいいのかどうか?
これは、本当に人によって意見が分かれる問題です。
僕の中での結論から先に言うと、
メモは100%見ない
くらいに思っていいと思います。
僕は以前、人からメモ魔だね。と言われるくらい、セミナーの内容をメモする癖をつけていました。
確かに、メモはすごくとるのですが、ほぼ、十中八九、とったメモを見返すことがありませんでした。
だから、セミナー中に、セミナー内容のメモを取ることに意味はないと僕は考えています。
でも、
行動メモはとること
これはとても重要です。
つまり、1個や2個でいいんです。
受けたセミナーの中で、
「これだけは実践してみよう。」
と思ったものをメモしておいて、それを実践するんです。
セミナーの内容を100個メモして眠らせるくらいなら、実際に行動に移す内容を1個だけメモしておいて、それを行動に移した方が100倍マシです。
そして、これは、『子供の心のコーチング』の著者である菅原裕子さんのセミナーを受けたときに、実際に菅原さんから教わったことです。
余談ですが、僕はどうしでもこの方のコーチングを受けたくて、独身、子供なしの状態で、30人のお母さん受講生に囲まれて受講しました。
そして、そのように。
セミナーで学んだことを少なくてもいいから行動に移す、実践に移すことこそが、
結果の出る行動
に繋がります。
誰のどんなセミナーを受けるにしても、セミナー内容をメモして、
受けたつもり
になっても意味がないんです。
それだったら少なくてもいいから行動に移してみましょう。
きっと人生が大きく変わってくるはずです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
また、今回は書きませんでしたが、できればセミナー講師の「思考の習慣」をトレースすることが大切です。それについてはこちらの記事で解説しています。