取り組む意味
おはようございます(^^)
八王子ケンジです。
今日は、
『取り組み』と『作業』
について投稿します。
あなたは、普段。
どんなことに取り組んでいますか？？
平日は職場で仕事をして、
休日は、家族で過ごしたり、
友達と過ごしたり、恋人と過ごしたり。
色んな過ごし方があると思います。
はたまた、
普段とは別の生活をしている人もいるかもしれません。
職場ではすごく真面目な印象を与えるような人が、
休日はゴスロリファッションをして、秋葉原に行っているかもしれません。
あるいは、普段ガサツな人が、
休日はボランティアで世の為、人の為の活動をしているかもしれません。
ブログ投稿で、今まで自分が得たものを
世の中に発信して、人の役に立とうとしている方もいると思います。
平日、休日、人間関係、
交友関係。
仕事、プライべート。
様々な場所で、
『違う自分』
というのがいて、
それぞれで違う取り組みをしていると思います。
『人に与えられる仕事』
ではなくて、
『自分から意欲的に取り組むこと』
があると思います。
実際。
僕自身思うのですが、
世の中、
『人に言われたこと』
『人に与えられたこと』
だけを熟す人生。
なんて、つまらないですよね。
先日、ある有名なマーケッターに会った時に、
こう言っていました。
（僕のフェイスブックをご覧になった方はご存知だと思います）
⇒ https://www.facebook.com/kenji.tanaka.1017/posts/337034659993030?pnref=story
『敷かれたレールの上を歩くなんてつまらないじゃないですか』
この言葉は強く心に響きました。
まぁ。
良く聞く言葉と言えば、良く聞く言葉なんですけど、
あれだけ世間的には、
『大成功』
を収めている人の言葉だけあって、
強い説得力があります。
話は少しそれますが、
『同じ言葉』を言うにしても、
『言う人』によって全く違っちゃうんです。
例えば、僕が、有名なブロガーの文章を、
毎日コピペして貼り付けたとしても、
絶対にそのブロガーと同じ地位に辿り着くことができません。
有名なブロガーの記事は、
そのブロガーの人生と結びついて、
人の心に届いています。
『文章』と『人』
っていうのは、不思議なほどに、
『繋がる』
ものなんです。
話しを戻して。
『敷かれたレールの上』
を歩くのではなくて、
『自分で選択した人生』
『自分で意欲的に取り組むこと』
あると思います。
ただ。
下手をすると、それらは、
『作業』に成り代わってしまいます。
最初は、『夢』を持って取り組んだことも、
時間が経つにつれて、『慣れ』
更に時間が経つと、
『惰性』
に成り代わってしまいます。
そうすると。
最初は意欲的に取り組んでいた物事が、
『取り組み』⇒『作業』
に成り代わってしまいます。
僕が、喫茶店の店長をやっていた時、
会社の社長は、口酸っぱく、
『作業をするな。仕事をしろ。』
そう言っていました。
仕事においても、プライベートにおいても
これは同じです。
『取り組み』が『作業』
に変わってしまうと、
本来の目的がすり替わってしまいます。
つまり。
『目的』のために『やること』
が、
『やること』が『目的』
になってしまうんです。
そんなの、
『敷かれたレールの上を歩く人生』
と似たようなものです。
あなたが、普段、取り組んでいるそれ、
『取り組み』
になっていますか？？
『作業』
に成り代わっていませんか？？
一度冷静になって。
時間を作って考えてみてください。
『取り組み』
をやっているのか、
『作業』
をやっているのか。
あなたの取り組んでいるそれが、
『作業』
になっているのであれば、
一度、行動を見つめ押してみる必要があります。
一度その行動をやめてみるのも手かもしれません。
いずれにしても、
『作業』⇒『取り組み』
に戻す必要があります。
まずは、あなたが毎日取り組んでいるそれが、
『取り組み』か『作業』
かを見つめなおしてみてください。
そこから先に、
前に進んで行く必要があります。
ここまで読んで頂いてありがとうございます(^^)
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