受け入れるんじゃない。すべてをありのまま受け止める生き方で現実が変わる
おはようございます(^^)八王子ケンジです。今日は、『受け入れるんじゃない。すべてをありのまま受け止める生き方で現実が変わる』という投稿をします。
あなたは、受け入れることと受け止めることの違い、きちんと認識できていますか?
受け入れることと受け止めることは似て非なるものです。
受け入れることができても、受け止めることができていないと、いつかあなたはパンクしてしまいます。
あなたは受け入れることばかりに注力していませんか?
受け止める努力をきちんとしていますか?
この2つの違いをきちんと認識すると、人生が大きく変わってきます。
受け入れると受け止めるの違い
受け入れる(うけいれる)とは受容とも言いかえることができます。
事象を真実として捉えることを言います。
対して受け止める(うけとめる)とは甘受とも言いかえることができます。
状況や出来事をありのままに認めることを言います。
まぁ、定義的な違いはその程度なんですけど、つまりそんなに大きな違いがないように思えるんですけど、人生においてはこの2つをしっかりと認識しておくことが重要です。
僕自身、この2つの違いを認識してから人生が変わりました。
僕は、この2つの違いを知るまでは、すべてを受け入れる習慣をもっていました。
特に、僕もそうだったのですが、「自己否定(じこひてい)」が強い人にその傾向があるようです。
自己否定、つまり自分自身を嫌っていると、特に
「自分が間違っている。他人が正解。」
そういう信念体系( コーチング用語でブリーフシステム)ができてしまうので、つい他人の言っていることをすべて受け入れてしまうんです。
でも、そんなことないんです。
他人が言っていることがすべて正解で、自分の考えていることがすべて間違っている。
そんなこと、まったくないんです。
受け入れると受け止めるの違い。
それは、人生レベルで考えると、受け入れるは自己否定からくるケースが多い。
受け止めるは、しっかりと自分の頭で自分の正解を導き出そうとする行為です。
人生においては、受け止めることが大切
人生においては、本当に受け止めることが大切なんです。
繰り返しになってしまって申し訳無いのですが、僕自身は受け入れることしかできませんでした。
自分のすべてが間違っているという固定観念のもとに生きていました。
だから。
僕は、受け止めることができませんでした。
人に質問して返ってきた答え。
人に指摘されたこと。
すべてそれが正解だと思って、自分を正してきました。
このサイトを読んでくださっているあなたはどうですか?
自分のすべてを間違っていると否定してしまって、相手の言うことをすべて正しいと、受け入れてしまっていませんか?
あなたがもし。
そのような考え方をもってしまって、辛く苦しい毎日を送っているのであれば、まずこのことを考えてみてください。
正解は人によって違う
正解は人によって違うんです。
他人に、最もらしく指摘されるようなことがあっても、それは他人にとっての正解であって、絶対的な世界の正解ではありません。
そもそも、この世の中に正解(真理)というものはあるのでしょうか?
1+1=2
くらいのシンプルな図式であればいいんですけど、人生レベルで考えると、正解っていうのは本当にわかりづらいものです。
もし、本当に正解というのがあるのであれば、コーチングとか自己啓発とか、占いとかは存在しないのではないでしょうか?
もちろん、それはかなり極端な考え方ですが、僕が言いたいのは、正解というのは人によって違うのではないか?ということなんです。
あなたにも経験ありませんか?
誰かに最もらしくアドバイスされたことが、あとになって実は違っていた。
あなたが考えていたことのほうが正しかった。
などということ。
繰り返しますが、世の中において、絶対的な正解なんてもの、は存在しないんです。
だから。
大事なのは、人からアドバイスを貰っても、
全て受け入れないこと。受け止めて自分で正解を導き出すこと
です。
受け入れるというのは、ある種、思考の放棄です。
自分で考えるのをやめて、他人の考えに従う。
もしかしたら、あなたはこれを、「極端な考え」と思うかもしれません。
でも、大事なのは、あなたなりの正解を導き出すことなんです。
人の考え方、意見やアドバイスを受け入れるのではなく、受け止める。
そして、自分なりの正解を導き出すことなんです。
すべてをありのまま受け止める生き方で現実が変わる
まずは、すべてをありのまま「受け止めて」みましょう。
そうすると、思考を放棄するのではなくて、あなた自身で必要なことを取捨選択して、いつかあなた自身の正解にたどり着くはずなんです。
誰かに強制されるのではない。
まぎれもない、あなただけの答え(真実)。
それが、何よりもの強い、あなた自身の起爆剤となるんです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
人に嫌われたくないというのも、ある意味「受け入れ」の現れ。 人に嫌われたくない恐怖症から脱したい人はこちらの記事もチェックしてみてください。