『自分解放』いきいきライフ☆

人間関係、仕事、恋愛・・・色々と悩むことが多い世の中。そんな悩みを払拭する。楽しい生き方の提唱ブログです(^^)

共感力を高めることが本当に必要なコミュニケーション能力となる

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おはようございます(^^)ケンジです。今日は、『共感力を高めることが本当に必要なコミュニケーション能力となる』という投稿をします。

あなたは、人とのコミュニケーションにおいて、どんな点に気を遣っていますか?

コミュニケーションってほんとうに難しいものですよね。

人によってコミュニケーションの仕方は違うから。

例えば、極端な話。

あなたが100人の友達がいたとして、99人に好かれることができても、もしかしたら、一人には嫌われてしまうかもしれない。

そういうふうに、コミュニケーションっていうのはとても繊細なものなんです。

つまり、誰に対しても同じような対応をしていると、ウマが合わない人が出てくる。

あなたが人間関係をうまく構築していきたいと思うなら、上手に人によって対応方法を変えないとならない。

繰り返しますが、コミュニケーションってほんとうに難しいものなんですよね。

でも、そのなかで。

そんな、人によって正解の違うコミュニケーションも、共感を使うことで全く違ったものになるんです。

共感とは?

今更ここで解説するまでもないのですが、念の為、ここで「共感」について解説します。

共感(きょうかん)とは別の言い方で、共鳴、同調、意気投合、以心伝心ともいいます。

英語ではsymapthy(シンパシー)ですね。

この共感は、言葉で表すのはすごく簡単なんですけど、実践するのがものすごく難しいものなんです。

だからこそ、誰もがコミュニケーションで苦労します。

でも、逆に。

この共感さえ身につけることができれば、使いこなすことができれば、人とのやり取りをよりよくすることができます。

共感の仕方とは?

では、共感を使いこなすためには何をする必要があるのでしょうか?

本とかを読めば、いろいろな「共感の仕方」についての解釈を学ぶことができます。

でも、引き伸ばした理論ではなくて、単純に。

シンプルに、共感のポイントっていうのはひとつしかないと思うんです。

とにかく相手の気持ちを考えること

これにつきます。

これが、ほんとうに必要なコミュニケーション能力となります。

ミラーリングの法則とか、うなずきとか、オウム返しとか。

共感について学び始めるとそのようなことを知ることに生ると思いますが、でも、やっぱり何より大事なのは、相手の気持を考えることなんです。

こういうと、あなたはこう思うかもしれません。

「人によって違う『気持ち』を知ることなんてできるの?」

と。

答えは、

できません。

矛盾するようですが、相手の気持を考え抜くことが共感において大事なんですけど、相手の気持をすべて知ることなんて不可能です。

神様にしかできません。

だから、僕たちにできるのは、

考え抜くこと

なんです。相手の気持を。

たぶん、違います。

あなたが、

「この人は今、人生においての壮大な悩みを抱えているに違いない・・・!」

と思っているその人。

実は、

「あー、お腹へったな・・・。今日の晩ごはんはなんだろうか・・・。」

ということを考えているかもしれません。

こんな風に。

相手の考えていることを知ることは、できないんです。

じゃあ共感はできないの?

っていうと、そんなことありません。

途方もない話のように聞こえますが、繰り返すしかないんです。

繰り返すことで共感の精度が上がる

んです。

間違っててもいいから、とにかく、どんなときでも、話している相手が何を考えているのか?

感じているのかを考えるんです。

間違っていてっも、とにかく繰り返す。

仮に、結局相手の気持がわからなかったとしても、それを繰り返していればいずれ、

相手の立場を労る優しさ

が身につきます。

辛い世の中です。

悲しいことがたくさんある世の中。

ときには逃げ出したくなることもあると思います。

あなたもきっと、そのような経験が一度や二度、あったはずです。

それでも、せめてあなたは、

他人に対して優しさを与えられる人間になりませんか?

それが、共感であり、それが本当に必要なコミュニケーション能力なんです。

まとめ

あなたがこれまで、人との関係において、うまく人脈をつくれなかったのであれば、それはもしかしたら、共感が足りなかったのかもしれません。

そして、その共感は、テクニック的な話ではなくて、

「相手の気持ちを理解しようとする心」

もっと言えば、

「相手に優しさを与えてあげる気持ち」

が足りなかっただけなのかもしれません。

今からでも決して遅くはありません。

あなたにしかできない優しさ、「共感」を相手に与えてみませんか?

きっとそれだけで、人間関係が大きく変わっていきますよ。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)

それでも辛いことがあって、他人に優しさを与える、共感する心の余裕がないのなら、それはあなたが「受け入れすぎてきたから」かもしれません。

一度、視点を変えて、「受け止める」ことにシフトチェンジしてみませんか?

受け入れるんじゃない。すべてをありのまま受け止める生き方で現実が変わる

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