『自分解放』いきいきライフ☆

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『火の鳥少女クラブ版』

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こんばんは(^^)

八王子ケンジです。

 

 

 

昨日、手塚治虫の、

 

 

『火の鳥少女クラブ版』

 

を買って読みましたー(^^)

 

 

火の鳥 ―少女クラブ版― (手塚治虫文庫全集)

火の鳥 ―少女クラブ版― (手塚治虫文庫全集)

 

 

 

 

 

元々、火の鳥自体は全て読んでいたんですけど、

少女クラブ版だけは読んでませんでした。

 

 

 

 

なんか、評価とか見たらあんまり高くなかったので(笑)

 

 

 

ダメですね。

 

 

他人の評価軸に踊らされちゃ・・・

 

 

 

面白かったです。

 

 

 

確かに、連載版とはまた違いましたけど、

連載版の前の火の鳥。

 

 

 

エピソード0

 

 

と思って読むと、

すごく面白かったです。

 

 

 

 

 

手塚治虫の本は本当にオススメです。

 

 

 

日本を代表するコーチ、

脳科学者の苫米地英人博士も、

 

 

 

 

『本から学ぶことは重要。

マンガもいい。でも、質の低い漫画を読んでも、

エフィカシー(ゴールに対する自己評価)を下げる結果になる。

 

手塚治虫のブッダを読んで抽象度を上げること

は効果的である』

 

 

 

と言っています。

 

 

 

 

確かに『ブッダ』もものすごく勉強になりました。

でも、この火の鳥もそれに負け自劣らず、

勉強になります。

 

 

 

 

手塚治虫の作品って、

 

 

 

どこか、人間が雲のように。

 

 

掴むことのできない『感情』、

『想い』を切々に語り連ねるんですよね。

 

 

 

今回の火の鳥の少女版。

 

 

 

 

人間の『欲望の闇』と、

『深い愛』を深い観点で紐解いています。

 

 

 

火の鳥の血を欲さんと、

欲望のままに生きる人間模様。

 

 

 

それにも負けずめげずに、

悲しい『死』に遭いながらも、

 

 

300年以上、深い愛で結ばれた兄弟愛。

 

 

 

 

連載版とはまた違った色模様ですが、

そうした人間の、奥底に眠る、

 

 

『光と影』

 

 

の表現が抜群にうまいです。

 

 

 

なんだか読んだ後に、

優しい気持ちになれました。

 

 

 

連載版を読むのが、

本当はオススメですが、

 

 

この少女クラブ版だけでも、

学ぶことはとても多いです。

 

 

 

 

『ブッダ』

 

 

もものすごく勉強になります。

 

 

 

本当は、『ブッダ』は、

『火の鳥』のストーリーの一部だったのですが、

 

 

テーマが大きかったので、手塚治虫が切り離して、

ひとつの作品として作り上げたとか。

 

 

 

壮大なテーマで、最終巻の、

最後の部分は涙ものでした。

 

 

 

手塚治虫の言葉が多くあるのでしょうが、

全巻通して、『人生のバイブル』

とでも言えるような学びが詰まっています。

 

 

 

何だか商品紹介に終始してしまいましたが(笑)

 

 

 

手塚治虫の作品は、

 

 

『学び』として、

オススメです。

 

 

特に、

 

 

『火の鳥』

『ブッダ』

 

 

 

 

 

は感動の中に深い学び、『愛』があります。

 

 

興味のあるかたはぜひ読んでみてください(^^)

 

 

 

ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)

ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)

 

 

 

火の鳥 1

火の鳥 1

 

 

 

 

 

最後まで読んで頂いてありごとうございます(^^)

 

 

 

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