この人だけは嫌だ
悪口を言うわけではありませんのでご安心ください。
今、僕は、猛烈な勢いで新しい知り合いを増やして、猛烈な勢いでなくしています。
それはそれでいいと思ってます。
今まで与えられた出会いの中で、限られた人たちとしかやり取りをしてこなかった僕なので、
今は、色んな人と出会って、自分を偽ることなく付き合って、思った通りに動いて、それでも一緒にいてくれる人だけ一緒にいてくれればいいと思っているので。
ドライな言い方ですが、正直、相手の生き方に合わせている時間がありません。
そんな暇があるなら、例えその人にそっぽを向かれても、ひたすら新しい出会いを求めて行動し続けます。
その先に何があるのかは、この道を歩いてからしかわからない。
道の先はできていないから。
だから、今はそうして、自分を偽ることなく、人と付き合う練習、と考えて生きてます。
今まで29年間は自分のすべてを抑え込んで生きてきたので。
床にうつぶせになって、誰かに上から押さえつけられている状態。
そして、上から自分を押し付けているのは紛れもない自分。
そんな自分を変えたいんです。
わがままと捉えられてしかるべき発言ですね。
それでも、失いたくない人はいます。
長い付き合いの人は良い。
もうすでにありのままの自分を受け入れてくれる人間関係ができているから。
余談ですが、先日10年来の友達から、
「お前がもし、危ないビジネスにはまって、それを俺に教えてくるようなことがあったらぶん殴るからな。」
「ぶん殴ってでも止めてやる。」
と言われました。
その時は酔ってたので聞き流してしまいましたが(うーん、最悪《笑》)
今、しみじみと胸にしみわたる。
本当に友達はありがたいです。
そうでなくても、比較的最近の友達でも「絶対になくしたくない」という人がいます。
先日つなこさんに「知り合いが自分の目の前から去っていっても、それは新しい人が入るスペースができた、ということだから気にしなくていい。」
と仰っていただきました。
すごく感銘を受けて、その後の人生の指針の一つになりましたし、実際にそれを実践している今日この頃ですが、
それでも
「この人だけは嫌だ。」
この人だけはなくしたくない、という人がいます。
すんっっっごく我儘ですね(笑)
でもそれは最終的には同じ考えです。
最終的にいなくなるのはしょうがないにしても、その人だけにはきちんと向き合いたい、ということです。
うーん、どう書こうとしてもわがままにしか見えない(笑)
とにかく、「人に迷惑をかけない」ということは絶対の信条としておいてます。
ですが、それまでは、「この人にだけ」と集中するのではなく、色んな出会いを繰り返していこうと思います。