『ミスした事実を受け止めて、次に繋げること』
『ミスした事実を受け止めて、次に繋げること』
こんにちは(^^)
八王子ケンジです。
今日は、
『引きずらないこと』
という投稿をします。
あなたは、
『過去を引きずること』
多い方ですか??
何か、失敗したりすると、
つい落ち込んでしまいがちです。
僕は、顕著にそんな感じでした。
仕事の時がその傾向が強かったです。
特に、携帯電話販売時代。
やることが多くて、
覚えることが多くて、
扱う商品や商材が多い。
元々、自信がなくて、
要領の悪い僕にとっては、
大きな難関でした。
で。
仕事でミスしたりすると、
当然ですが、上司にこっぴどく叱られて・・・
そんな過去を悔むように、
怒っている人以上に、
自分を責めて・・・
以前も投稿しましたが、
『怒る』
という行為は、相手に、
『私はあなたより上』
という効果をもたらしはしますが、
『怒ることそのもの』
には何の効果もありません。
あなたの過去を振り返ってみてください。
『怒られたとき』
本当に、成長できましたか??
もしかしたら、反抗心が芽生えてくるのを、
グッと握りこぶしをして、こらえていたかもしれません。
そして、
『シャカイトハソウイウモノダ』
という呪いのような言葉で、
今度は自分が後輩に同じようなことをする。
そんなこと、ありませんでしたか??
『ミスしたら怒る』
というのは、社会が生み出した、
負の連鎖反応みたいなものです。
もちろん。
ワザと悪いことをしたらダメですよ。
お金を盗むとか、
上司を困らせようとして、
ワザとミスする。
なんてことがあったら、
それは怒られて当然です。
と、いうか、その場合は、怒る怒られない、
以前の問題だと思いますが。
いずれにしても。
ワザとミスしたワケでもないのに、
『怒る』
というのは、怒られる側のやる気をそぐ。
以外の効果はありません。
話を戻して。
ミスしたり、
更にその上、怒られたりすると、
つい、自分を責めてしまいがちになります。
でも。
月並みにな表現になりますが、
『後悔しないこと』
『引きずらないこと』
が大切です。
どんなに、後悔したところで、
現実は1mmも変わりません。
ミスをしてしまって、それを引きずっていても、
次の違うミスを連鎖的に引き起こす。
以外の効果なんてないんです。
だからこそ。
『ミスした』
『怒られた』
という時は、それはそれで素直に受け止めて、
『次にミスしない』
ようにすればいいだけなんです。
そこで妙に付け加えて、
『自分を責める』
なんてこと、しなくていいんです。
『ミス』
したら、それは
『ミスした』
という事象があるだけ。
『怒られた』
なら、そこにあるのは、
『怒られた』
という事象があるだけ。
落ち込む、落ち込まない、
はまた別問題です。
『ミスした』⇒凹む
『怒られた』⇒凹む
っていうのは、勝手に自身で解釈しているだけで、
この『⇒』には何の直接的な因果関係はありません。
もし。
あなたが、何らかの大きなミスをしてしまったとします。
凹むと思います。
『なんで、あんなことしてしまったんだろう・・・』
『あそこでもっと注意していればよかったのに・・・』
なんて、つい。
考えてしまいがちです。
更に、それを第三者に責め立てられると、
『悪いことをしてしまったんだ。』
と、つい認識してしまいます。
でも、それは、結局、
自分で解釈しているに過ぎません。
『ミスした』
『怒られた』
というのは、忘れるんじゃなくて、
それはそれでひとつの事実として、
しっかり受け止めて、
それを未来に繋げることが大切です。
あなたは、怒られたとき、
ミスした時、
凹んで足を止めてしまっていませんか??
しっかりと、自分の描く未来へ進んでいくためにも、
『ミスした事実を受け止めて、次に繋げること』
これを意識してみてください。
前に進むスピードが変わってきますよ(^^)
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
感想、ご質問等がございましたら、
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