全体を流し見ながらやる勇気

こんばんは(^^)

八王子ケンジです。

今日は

『全体を流し見ながらやる勇気』

について投稿します。

あなたはこの勇気、持っていますか？？

僕はこの勇気がなかったんです。

だから何をやるにも要領が悪かった・・・

不安に押し負けていたんです。

何かを成すとき。

始めるとき。

『ゲシュタルト』

っていうんですけど、全体の流れを汲み取ることが非常に大切なんです。

一つのところで躓いていると、それを乗り越えるのにもすごく時間がかかるし、

乗り越えたところで、全然前進しません。

例えば、何かの長文を暗記する時。

僕が学生時代とか、会社の勉強をするとき。

僕は一個一個止まっていました。

例えば、１０行ある文章を暗記しようとしたとき、

３行目くらいまで覚えて、４行目から忘れてしまう時は、

何回も何回も４行目を暗唱したり、

１～４行目までを覚え直していました。

そっから先には中々進もうとしませんでした。

ちょっと例えがわかりづらいですね(笑)

僕は大学時代。

音楽サークルに所属していました。

そのサークルはコピーバンドサークルだったので、

ヒットチャートに出ているようなアーティストの

演奏をコピーして、ライブで披露していました。

で。

演奏能力も、コピー能力もなかった僕は、

演奏するアーティストの楽譜、『スコアブック』を買って、

それを見てコピーしていました。

当時は、尾崎豊とか、

サンボマスターとか。

バンドスコア 尾崎豊 ベストスコアー (SPECIAL BAND SCORE ROCK BEST SELECTION)

バンドスコア サンボマスター サンボマスターは君に語りかける (バンド・スコア)

これらを必死こいて、読んでコピーしていました。

でも。

 全体を通してやるのではなくて、

一つひとつ丁寧に進めていき、

指が引っかかってしまう、

思った通りに演奏できない部分は、

そこを何度も何度も反復してやっていました。

そんな感じで。

止まっては進んで、

進んでは止まって。

というのを繰り返していました。

今かんがえると、

非常に非効率なやり方でやっていました(笑)

とにかく不安だったんです。

『こんなこともできないで、全部ができるわけないだろう！！』

そう思っていたんです。

自分に自信がなかったんです。

だから、

『ひとつひとつをクリアすることで、

不安要素をなくしていきたい。』

そういう意図があったんだと思います。

でも。

全体の流れ。

『ゲシュタルト』

が出来ていないと、

一向に前に進まないんです。

なんとなーく。

言葉では、

『全体的にやっていかないといけない』

ということはわかってはいたものの、

それをやる勇気がなかったんです。

車でどこか行くときに。

知らないところに行くのであれば、

ナビを使うと思います。

そのナビを使う時。

『次の角でここを左に曲がって、

次を右。その後直進で、その後右』

なんて、事細かに覚えたりはしないと思います。

全体の流れを把握して、その中で、

『進みながら方向修正する』

という感じだと思います。

人生全般において。

車に限らずこの、

『カーナビ思考』

ameblo.jp

っていうのは必要です。

カンタンに言うと、

『全体を流し見ながらやる勇気』

です。

あなたはどうですか？？

ひとつひとつで足を止めて中々前に進めないタイプですか？？

それとも全体を流し見ながら進めるタイプですか？？

どっちが良い悪いということはありません。

自分に合ったスタイルで良いとは思いますが、

『ゲシュタルト』

っていうのを意識することはとても大切です。

全体の流れの中で、

今やっていることを理解する。

進める。

そのことが人生を大きく前進させる鍵となります。

『全体を流し見ながらやる勇気』

この勇気を持って、

様々なことにチャレンジしていきたいですね(^^)

最後まで読んでいただいてありがとうございます(^^)

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