『これで自由になったのだ』
こんにちは(^^)
八王子ケンジです。
先ほどの投稿の続きを書きます。
先ほどの記事はこちらからどうぞ(^^)
この曲で語られていることの一部は、
『ブタ箱』の中で自由を叫んでも、
『ブタ箱の中の自由』以上にはならない。
ということです。
もちろん僕は、
ブタ箱の中に入ったことはありませんが(笑)
でも。
ずっと。
『自分の世界の中』
だけで自分を変えようとしてきました。
たまたま同じ環境にいて、
たまたま巡り合った人たちとの出会いを、
『自分の全て』
だと思って、その中で、
得る学びを全てだと思っていました。
でも。
現実は全然変わりませんでした。
自己啓発本をどれだけ読んでも、
人から頂くありがたいアドバイスに感動しても、、
現実はちっとも変わりませんでした。
相変わらず、
人が怖くて、
失敗が怖くて、
怒られたくない、
嫌われたくない。
だから。
『自分を嫌う』
そんな人生を生きていて、
それはちっとも変わりませんでした。
どれだけ、
好きなアーティストの流麗な言葉に
身を任せても、自分の現実は変わりませんでした。
『自分の世界』
という、
『ブタ箱』
の中で、自分を変えようと、
必死に足掻いていました。
それでは自由になれなかったんです。
僕は。
それに気付けたのは、29歳になってからくらいでした。
そのくらいになって、ようやく。
重い腰を上げて、色んな人達に会いに行きました。
『自分の全てを破壊したかった』
んです。
と、あるきっかけでそう思えました。
『子供の心のコーチング』
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の著者である、菅原裕子さんのセミナーは、
結構壮絶でした(笑)
菅原さんの本を読み始めた時期で、
『せっかくだから、本人から直接学ぼう』
と思って、セミナーを調べて参加することにしました。
ところが行ってみると、
若干遅刻したので、
扉を開けたら騒然・・・
30人くらいの参加者は全員女性。
しかも母親。
男性は一人、いるにはいましたが、
お母さんの付き添いでした。
『ば・ち・が・い』
そんな言葉が脳裏をよぎりました。
しかも運の悪いことに、
グループでの自己紹介の時に、
『今日来た理由、学びたいことをシェアして下さい』
というのがありました。
周りは全員お母さん。
当然、ベースは、
『子育て』
なワケです。
その中で、僕一人、
『菅原さんの本を読んで直接会って学びにきました』
なーんて言ったら、
『場違いじゃないの！！』
って怒られるんじゃないかと思いました(笑)
だから、実際に言った理由は、
『菅原さんの本を読んで感銘を受けたのと、
あと、彼女と結婚して子供が出来た時の予習として・・・』
と言ったものでした(笑)
それでも、どやされるのではないかと、
ビクビクしていましたが、
お母さま方は温かく迎え入れてくれました。
『ケンジさんは偉いね！！』
と(笑)
とっても、とっても安心しました(笑)
でも。
本当に。
普段、生活していたら、絶対に、
少なく友現段階では絶対に関われない人たちと、
深い会話をすることができました。
セミナー内容もものすごく勉強になったのですが、
あの場で出会った人たちとの会話や、空気感が
ものすごく勉強になりました。
少し話はそれますが、
セミナーの醍醐味って、
そういうところでもあるんですよね。
そこに一緒に参加した他の参加者と、
関係性を築くこと。
その会話の中で学ぶこと。
それもとっても重要なんです。
と、それは置いておいて。
とにかく。
29歳になって、様々なセミナーに参加していく中で、
自分の中の世界観が大きく広がっていきました。
『ブタ箱の中』
から飛び出していったんです。
『これで自由になったのだ』
になったんです。
あなたは、『自分の経験』を、
『自分で選択』していますか？？
『自分を変えよう』
と努力をするのは大切です。
大切ですが、
自分の周りの人間との関わりの中だけで
変えようとしても、
自己啓発本の学びだけで自分を変えようとしてもそれは、
『ブタ箱の中で自由を叫ぶ』
ようなものです。
せまーい思考しか身に付きません。
本当の意味で、
『自分を変えたい』
と思うなら、
やっぱり、
『世界を飛び出す』
必要があるんです。
あなたは、今、
『自分を変えるために』
どんな努力をしていますか？？
それは狭い世界の中だけでの
努力になっていませんか？？
努力することは大切ですが、
狭い世界の中での学びは、
『狭い変化』しか生み出しません。
本当の意味で変化するためには、
今いる世界の外へ飛び出していく必要があります。
あなたが、
『自分を変えたい』
と思うなら、今いる外の世界での、
学びに力を入れてみてください。
勇気のいることですが、
きっとそれで、今まで見つからなかったこと、
思考のワクの外の答えが見つかったりしますよ(^^)
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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