『自分解放』いきいきライフ☆

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聴き方のポイント

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今回はコミュニケーションの方法について書いていきます。

人とのコミュニケーションというのは本当に難しいものですね。

僕自身、コミュニケーションが上手く取れなくていつもアタマを悩ませていました。

だから、人間関係の構築がうまくできなくて、いつもしょぼくれていました。

あなたがもし、人との人間関係をうまく構築できずに悩んでいるのであれば、大事なのは「聴くこと」です。

人は自分の話を聴いてくれる相手に好感を持ちます。

もちろん、人によって感性は違うので、

「絶対にそう。」

と言い切ることはできませんが、「自分の話」しかしない人よりも、ちゃんと「相手の話を親身になって聴いてくれる人」の方が好感を持てます。

ただし、その「聴くこと」においても気をつけないとならないことが3点あります。

相手の話を聴く上で注意しないとならない3点

ここから、その相手の話を聴く上で注意しないとならない3点について解説します。

ちなみに、余談ですが、「聴く」という感じには相手の話を意識的に「きく」という意味が含まれています。

この場合、「聞く」という感じを使ってしまうと、自然に聞こえてくる声や音を「きく」という意味になってしまいます。

言うなれば、「無意識にきく」という意味になってしまいます。

また、「訊く」という感じには相手に質問する、尋ねるという意味での「きく」という意味になります。

コミュニケーションにおいては「聴く」という意識が大切です。

その上で、相手の話を聴く上で注意しないとならない3点について解説します。

質問を織り交ぜること

人との会話において、質問を織り交ぜることは非常に大切です。

なぜなら、いくら「聴く」ことが大事だとはいえ、ずっと相手に話させてばかりいては、相手は負担に感じてしまいます。

例えば、10分間、人と会話をしたとします。その間、あなたは一切話さずにただ、相手の話をじっと聴いているだけ。

それで相手は「楽しい」と思い続けることができるでしょうか?

まず無理だと思います。

10分間も一方的に話していると、話しが詰まってしまって「楽しい」と感じることはなくなります。

適度に質問を織り交ぜることで、『相手の話を引き出すこと』がとても重要なんです。

相槌を打つこと

これもとても重要なことです。

質問と同様に、相手が一生懸命話してくれているのに、あなたが何もリアクションせずにいると、相手は、

「この人、私と話していても楽しくないのかな?」

と思われてしまいます。

そうならないように。

きちんと、相手の話に適度に「相槌」を入れて相手が話しやすい環境を整えてあげることが大切です。

その相づちが会話をスムーズに進める潤滑油になります。

質問ばかりに意識を向けない

そして、「質問ばかりに意識を向けない」ことも非常に大切なことです。

さきほど書いた「質問を織り交ぜること」と矛盾しているようですが、実はこれがすごく大切なことなんです。

というのは、繰り返しますが、会話において重要なことは

「相手の話を聴くこと」

です。

「質問をすることが大切。」と先ほどは書きましたが、そればかりに意識が向いてしまうのもあまりよくない。

あなたが、会話において質問をしようとばかり考えていると、相手の話を聴くのが蔑ろ(ないがしろ)になってしまいます。

そして、それは相手には伝わります。つまり、

「この人、私の話を聴いてないで、なんか別のことずっと考えてるな・・・。」

というように思われてしまうんです。

つまり、質問ばかりしようとしていると相手に、「ちゃんと話を聴いていない」という印象を与えてしまうんです。

だからこそ、質問も大事なんですけど、とにかく忘れてはならないのは、

『相手の話を聴いてあげる意識』なんです。

聴き方のポイントまとめ

コミュニケーションにおいて、相手の話を聴くことはとても重要なことです。

でも、聴き方を間違えると、コミュニケーションが円滑に進まないどころか、人間関係を悪化させてしまう自体を招いてしまいます。

  1. 質問を適度の織り交ぜること
  2. 相づちをちゃんと打つこと
  3. 質問ばかりを意識しないこと

この3つのポイントを意識するだけでコミュニケーションの質が大きく変わります。

ぜひ意識してみてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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