300バーに再々挑戦 - 『自分解放』いきいきライフ☆

先ほども投稿しましたが、今日も300バーに行ってきました。

仕事が終わって、家に帰って、少しだけ身支度を整えて、電車にGOです。

面白いものですね。

途中何回、心の声が「No！」と叫んだことか(笑)

まずは仕事が終わって家の中。

「今日は疲れてるよ。休んだ方がいいんじゃない？」と。

その声を打ち破って電車に乗る前。

ちょうど階段を下りているときくらいか。

「ちょっと待て、行くのはいいけど、そのあとにも予定があるんだから、とりあえずゆっくり休みなよ。」

と。

疲れていたのは事実なようで、電車の中ではうたた寝してしました。

5時起きだったので。

そして、目的の銀座駅についてからが本当にすごかった。

電車を降りた瞬間

「本当にいくのか？」

改札まで歩いているとき、

「考えてみればお前、完全シラフで一人で行くのは、初めてじゃね？」

これは正直ずしん、と来ました(笑)

目的にまでの道すがらもいろいろ来そうでしたが、もう大丈夫でした。

完全に心の中は

「GO！」

になってました。

結局、何か行動を起こすとき重要なことは心の中のレバーが「STAY」に切り替わるのをいかに「GO！

」に戻し続けられることだと思います。

そこからはもう躊躇しません。

店に入って、パッとちょっと左の方に女性が一人でいるのが目に入りました。

直視しないようにしながら、ビールをオーダーして、ビールが来たら速攻でその女性のもとに行きました。

「こんにちはー。」

「待ち合わせですか？」

「いえ、違います。」

「あ、もしよかったらご一緒してもいいですか？僕も予定があるのでちょっとしか入れないので、もしよければなんですけど。」

「あ、私もそろそろ帰ろうと思ってたのでちょうどそんな感じです。」

みたいな会話をしました。

なんか、これだけ見たら本当に不純だな。と思います。

お見苦しいとは思います。

でも、僕は29年間女性を苦手対象として接してきました。

何を話していいかわからないし、

話して嫌われたり、怖がられたりしたらどうしよう。

そんなことを考えながら怯えながら女性と話していました。

その僕が、ここまで行動できるようになれたんです。

一般的には

「そんなことより、その行動力とやらを仕事で発揮してみせろ。」

と言われるかもしれません。

でも僕から言わせるとそんなのクソックラエです。

「たい・したい」に行動力を使えずに

「べき・すべき」に行動力を使うことが正しいのなら、

僕はそんな世界で生きていこうとは思えません。

甘えだと批判されるのは覚悟の上です。

でも、僕は人間として生まれたからには自分のやりたいことに正直に生きていきたいです。

嘘をついて生きていたくはないです。

少なくとも今までは自分に嘘をついて、嘘の自分に嘘を塗り固めて生きてきたので、もうそんな生き方はしたくはありません。

だから僕は、もし自分の好きなように生きたいと考えたときに、最大の障壁となるのは女性への苦手意識。

それを乗り越えない限りは、どんなに仕事ができようとも、仕事に熱を込めようとも、「自分らしい生き方」は実現できないように思えました。

詳しい結果については前の投稿で記したので割愛しますが、このようにして、苦手と思うものに、恐れを抱きながらも、立ち向かっていく姿勢を貫きたいと思います。

ちなみに、僕がその女性に話しかけている間、周りの男性がちらほらこっちの方に視線を振りまいてました。

さりげなく反対側から様子を探りに来る男性も。

みんな

「いかにして会話に入り込もうか。」

とハイエナのように隙を窺っているように思えました。

正直、

「なにやってんだ？」

と思いました。

いろいろな計算からして、おそらくその女性が入ったのは、僕が入店する10分前くらい。

僕が話しかけるまでの間、その女性はずっとひとりでいました。

その間、みんな話しかけるタイミングをあれやこれや見計らっていたのかもしれません。

僕が話しかけてその均衡が崩れてしまった。

2人以上も揃って、なんでおずおずとしているのか、と思いました。

僕なんか、一人で入って、一人ですぐに声をかけたのに。

っていうか、それ以前にその女性はこんな場所に一人で入ってきたのに！

男性の100億倍は勇気がいたろうに。

俺でさえ勇気がいたんだから。

それが、男性が2人以上揃って、話しかけられず、

いざ、機を逃すと、悔いるように隙を窺って。

ごめんなさい。

人には人の考え方が、ありますし、他の男性の考えについてはあくまで妄想でしかないので、

ちょっと口が悪かったですね。

とにかく、僕は、自分の人生に後悔はしたくないので、

人に迷惑をかけない範囲でこういった「恐れをともにして前に進む行動」

を続けていきたいと思います。