『自分解放』いきいきライフ☆

人間関係、仕事、恋愛・・・色々と悩むことが多い世の中。そんな悩みを払拭する。楽しい生き方の提唱ブログです(^^)

ネットは生きるスピードを加速させる潤滑材

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何かした時、ふと思い立ちます。






「いや、やっぱりあれはこうしよう・・・」





ブログの更新にも間間あります。





「さっきのブログはやっぱりここはこうしよう・・・」





そうしてブログをリセット、変更する。




その場合のメリットは、より文章を明文化できることです。





でも、本当にそれでいいんでしょうか?





昔のドラマ「LOVE&PEACE」で佐藤藍子が子供に話しかけていたシーンを思い出しました。





「人生はね、ゲームのようにリセットできないんだよ。」




この後はあいまいですが確か



「だから今をしっかり生きなくちゃならないんだよ。」




みたいなことを言っていた気がします。







子供心に覚えていたフックが、この文章を書きながら甦りました。





今、世の中は便利になってきて、一部を除いて、投稿は編集できて、取り消しできて、変更できる。





本当にそれでいいのでしょうか?



簡単にリセットできる。





本当にそれでいいのでしょうか?




実生活でもリセットが効くのであれば問題ない。






例えば会話中、何かの拍子に間違えて





「バーカ」


と言ってしまったとする。




そしてその会話の相手は激怒してこっちに向かってきた。





その瞬間




「リセット!」




と言うことによって



「バーカ」



という前の状態に時間を戻せるなら、万事OKです。





でも残念ながら、少なくとも今の現実においてはそれはできない。





人生常にぶっつけ本番。




それなのに、ネットの世界では簡単にリセットができる。






現実世界はリセットできない一発勝負の世界なのに、ネットの世界では失敗してもすぐにリセットできる。





もしかしたら、僕たちは気付かないうちにそういったネットの効能に洗脳されてしまっているのかもしれない。





「ネットの世界ではリセットできるから、現実世界もリセットできるような」



そんな錯覚を頭に植えられているのイかもしれない。





気のせいかもしれない。




でも事実リセットが聞かないものは大きな実績を残している。




LINEなんてそう。



メッセージを送ったら自分の中で取り消しできても、相手の携帯にはそのデータがばっちり残っている。




パワプロもそう。



今はちょっと変わったけど、


昔のパワプロはオートセーブのリセット不可。



試合が終わるとオートセーブされて試合前には戻れない。





どっちもよーく考えると、この上なく不便な機能。




でもどっちも業界ではトップに立っている。
パワプロはわかりません)





もしかしたらユーザーはわかっているのかも。




現実世界はネットやゲームの世界のようにリセットできない。




でもだからこそ、色んな経験をして、考えが淘汰されて、より前進できる。





ということを。



考えすぎですね。











こういう、ブログとかも全部そう。





投稿しては編集して、消去して、




果ては文章の入力も書いては削除、書いては削除の繰り返し。






一歩歩いて2歩以上下がる。






それってすごく時間がかかるし、効率も悪い気がする。





でもネットの世界ではそれができるから、当たり前になってしまっている。






僕は精神論者ではなし、偉い知識があるわけでもなしなので、完全な空想だけど、






現実はリセットできないのに、ネットの世界ではリセットをする。





これってなんか効率が悪い気もする。





うーん、うまい言葉が見当たらない。







現実世界では100の経験を1時間でできるのに



ネットの世界では100の経験をするのに10時間かかる。




そんな感じ?




僕は何もネットを批判しているわけではないし、むしろこんな風に大活用しているけど、






ネットも使いようを誤ると、すごく能率の悪いツールになりかねないんじゃないかな。





逆に言うと、ネットの世界で成功している人ってのは、現実と同じように、リセットすることなく仮定を信じてどんどこ進んでいける人なんじゃないかな。




まぁ長くなりましたが、要は僕は基本的には今後、編集や削除はあまり行わないようにします。





現実世界も編集や削除はできないので。





なのでお見苦しい部分も多々あると思いますが、



温かく見守っていただけると幸いです。




ちょとだけ補足。



僕は何事も「勇気がいる選択」の方が得るものが多いと考えています。





ネットの世界でなぜ編集するのか?




それでお金をもらっているわけでもないのに。
(仮にもらってたとしても)


結論から言うと羞恥心からです。



例えば、文法や文字を間違えていた。
本来言いたいこととは違っていた。こんなこと書いたら嫌われるかもしれない。




要は失敗や間違いを見られたくないからそれを隠そうとする心理が働いているのだと思います。





でも、これも危険な罠。




編集、変更、リセットするのが当たり前になってしまうと、現実世界でも、失敗や間違いを隠そうとする癖がついてしまって、行動に躊躇がでてしまう。




結果常に間違いを隠し続ける、ふたの上をにふたをかぶせながら、毎日を生きることになる。




だからネットを本当にフルに最大限に活用するなら、この羞恥心を捨てる必要があるように思えます。




失敗してもあえてそのまま。



誰かに批判や罵倒を食らっても気にしない。



少なくともリセットなんか絶対しない。




間違いや失敗に気が付いたら、人に批判されたり、罵倒されたら次にやるときに直せばいい。




なにがあってもリセットしない。




リセットという安易な道に逃げない。




恥を晒すという勇気のある道を選ぶ。




再三言ってますが、これこそが、ネットを本当の意味で最大限活用するということであり、同時にこれこそが、現実世界でのスピードを加速させる潤滑剤なんだと思います。





正しい使い方をすれば、ネットは、自身の現実世界での生きるスピードを加速させる潤滑材になる(?)




そんな感じでしょうか。




少しだけ、言いたいことが形にできたような気がします。




あ、ただし、人を傷つける行為だけはしません。




自分が傷つく恥をかく嫌われる、という範囲であれば堂々とやればいいという意味です。



批判、罵倒、大歓迎です。





現実は消せても、事実は消せません。


ある人にラブレターを書いてその人に渡したとする。



ふと思い立って


「やっぱりかえして~!」



と追いかけて破り捨てれば相手の女性はその手紙を見ることなく(もしくは見たうえで)、手紙という「現実」を消すことはできますが、手紙を渡したという「事実」は消えません。



だから相手の女性は「この人私に気があるんだ」ということに気が付いてしまいます。



例えは変ですが、「現実」は消せるけど、「事実」は消せません。


「現実」を消す努力をしても「事実」の前にかき消されます。




だからこそ、「事実」を増やす努力が大切なのではないかと思います。



と、書きましたが、この「現実」と「事実」の考えは僕の中ではまだ考えきれてません。

またまとまったら投稿します。




長くなりました。今日はこのくらいにします。



ご拝読ありがとうございます。

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