行動の後悔
よく、「行動しないで失敗するくらいなら行動して失敗した方がずっと良い。」
と聞くけど、あれは言葉足らずだと思う。
それを信念に行動する。
成功すればそれでいいけど、失敗したら絶対こう思う。
「あーー、やっぱり行動なんでしなけりゃよかった。」
と。
そうして、やっぱり行動しなくなる。
言葉が持つ甘い罠。
厳密には
「行動しないで失敗するよりも行動して失敗した方が得るものが多い。」
ということ。
だから、行動するなら、当然「失敗する覚悟」を腹に据えてないといけない。
それを持っていないで行動するから後悔しか残らず結局行動しなくなる。
でも、「行動しないで失敗よりも行動して失敗の方が得るものが多い」と認識した上で行動すれば
でも、「行動しないで失敗よりも行動して失敗の方が得るものが多い」と認識した上で行動すれば
行動した時の成功、失敗、行動しなかった時の失敗を学ぶことができる。
あー、あの時行動してよかった、
あー、あの時行動しなかったらこの失敗はできなかった、
あー、あの時行動したから失敗を学べた
となる。
行動による学びはそういう風にして得る