『自分解放』いきいきライフ☆

人間関係、仕事、恋愛・・・色々と悩むことが多い世の中。そんな悩みを払拭する。楽しい生き方の提唱ブログです(^^)

ゼロ

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堀江貴文さんのゼロを読み終えました。



知り合いから紹介されて、猜疑心満々で読んだんだけど、心揺さぶられました。




僕は本来本はメモをしながら、読むので相当時間がかかりますが、猜疑心があったこともあり、メモをとらずに読み進めて一気読みしました。




それが功を奏しました。





本書を通して、一番堀江さんが言いたかったのは、行動する大切さであったように思えます。



同時に思考停止の危険性。




失敗を恐れずに進むこと。


失敗なんてたかが知れている。
マイナスにはいかない。



ゼロに戻るだけ。




リスクを恐れず、行動することの大切さをひしと学んだ気がします。




ただし、この本を読んで「あー、良い内容だったなー。」



で終わらせてはなにも変わらない。


なにひとっつすら変わらない。



これ読んだことをきっかけにして、どれだけ実践できるかが重要。



立ち止まったときにふと読み返して、カンフル剤にしたい一冊。




以下、長々と感銘を受けた部分の抜粋。











「失敗して失うものなんてたかが知れている。なによりも危険なのは、失うことをおそれるあまり、一歩も踏み出せなくなることだ。」


「なにかを待つのではなく、自らが小さな勇気を振り絞り、自らの意思で一歩前に踏み出すこと。経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていく。」


「あらゆる人の一生とは、こうした小さな選択の積み重ねによって決まってくる。」



「チャンスとは、あらゆる人の前に流れてくる。(中略)それでも、目の前に流れてきたチャンスに躊躇なく飛びつくことができるか。そこが問題である。」





「僕はこの『チャンスに飛びつく力』のことを、向上心とか目的意識とか、そんな堅苦しい言葉では語りたくはない。もっとシンプルな、人としての「ノリのよさ」だと思っている。フットワークの軽さ、好奇心の強さ、そしてリスクを承知で飛び込んでいける小さな勇気。それらの総称が、『ノリのよさ』だ。」



「チャンスを見極める目なんて、。必要ないのだ。少しでもおもしろいと思ったら、躊躇せずに飛び込む。そうしないと、せっかくやってきたチャンスは流れる桃のように過ぎ去ってしまう。」



「シンプルに考えればいい。すべては『ノリのよさ』からはじまるのだ」




「僕には、前しか見えていなかった。周囲からは反対意見も聞こえてきたが、ヒッチハイクで考えれば話は早い。パーキングエリアまでやってきて、ぐずぐず躊躇するわけにはいかなかったのだ。」


「お金とは『もらうもの』ではなく、『稼ぐもの』である。」



「お金を『もらう』だけの仕事を、『稼ぐ』仕事に変えていこう。設けるために働くのではなく、お金から自由になるために働こう。」





「人は『仕事がすきだから、営業に没頭する」のではない。順番は逆で、『営業に没頭したから、仕事が好きになるの』のだ。心の中に『好き』の感情が芽生えてくる前には、必ず『没頭』という忘我がある。』



「『仕事をつくる』とは、なにも新規事業を立ち上げることだけを指すのではない。能動的に取り組むプロセス自体が『仕事をつくる』ことなのだ。」




「人は、本質的に怠け者だ。ちょうきてきで大きな目標を掲げると、迷いや気のゆるみが生じて、うまく没頭できなくなる。そこで『今日という一日』にギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、今日の目標に向かって猛ダッシュしていくのである。」





「これといったアクションを起こさないのは、なぜか?理由はひとつしかない。最初っから『できっこない』とあきらめているからだ。やってもいないうちから「できっこない」と決めつける。自分の可能性にフタをして、物事を悲観的に考える。自分の周りに「できっこない」の塀を築き、周囲の景色を見えなくさせる。だからこそ、次第に「やりたいこと」まで浮かんでこなくなるのだ。欲望のサイズがどんどん小さくなっていくのである。逆に言うと、「できっこない」という心のフタさえ外してしまえば、「やりたいこと」なんて湯水のようにあふれ出てくるのだ。僕自身、宇宙事業から再生医療、それからオンラインメディアまで、やりたいことで頭がいっぱいだ。どうしてそんなにやりたいことが出てくるかといえば、すべての物事に対して『できる!』と確信しているからである。

 注意しよう。仕事でも勉強でも、あるいは、恋愛であっても、人は『できない理由』から先に考えると、どんどんネガティブになっていく。

自分がいかにダメな人間なのか、どれほど不幸で恵まれない人間なのか、どんなにモテない人間なのか。そんなことばかりが頭をよぎり、負の自己暗示を強くしていく、『だから僕にはなにもできない』のだと。真面目な話、ネガティブに『できない理由』を考えて好転する物事など、ひとつもない。


突き抜ける人と、そうでない人の違いは次の一点に尽きる。


物事を『できない理由』から考えるのか、それとも『できる理由』から考えるのか。それだけだ。突き抜けられるかどうかは能力の差ではなく、意識の差なのである。
もしあなたが『やりたいことが見つからない』と悩んでいるのなら、まずは『できっこない』という心のブレーキを外していこう。何事も『できる!』という前提に立って、そこから『できる理由』を考えていくのだ。」



「ゼロからイチへの足し算を繰り返し、自分に自信を持てるようになる。何事に対しても『できる!』という前提に立って、『できる理由』を考えていく。
そうすると、目の前にたくさんの『やりたいこと』が出てくるようになる。あれもやりたい、これもやりたい、という状態だ。自分がほんとうにやりたいことは何なのか、道に迷うこともあるだろう。
僕からのアドバイスはひとつ、『全部やれ!』だ。
ストイックに一つの道を極める必要なんてない。」


「なぜなら、人は『ここでいいや』と満足してしまった瞬間、思考停止に突入してしまうのだ。そして思考を一旦停止した人は、一気にオヤジ化してしまう。』

「常に新しい分野に目を向け、新しい出会いをつくり、新しい情報を浴びて、思考と行動を繰り返す。止まることなく、休むことなく、動き続ける。思考停止が持つ力を甘く見てはいけない。人は少しでも油断すると思考停止に足を踏み入れ、「ここでいいや」と安住の地を求めてしまう。」



「絶対に『ここでいいや』と満足しない。何があっても、いくつになっても「あのことはよかった」とは口にしない。心から「いま」が一番楽しいといえるように生きていく。」


「成功したければ、挑戦すること。
挑戦して、全力で走り続けること。
その全力疾走のことを、人は努力と呼ぶ。」




「失敗なんか恐れる必要ははない。僕らにできる失敗なんて、たかがしれている。たとえ最大級の失敗が襲ってきてもマイナスにはならず、ただゼロに戻るだけだ。それは怖いことでもなんでもない。」


「ネガティブなことを考える人は、ヒマなのだ。ヒマがあるから、そんなどうでもいいことを考えるのだ。」



「もし、あなたがポジティブになりたいというのなら、やるべきことはシンプルである。うじうじ悩んでないで、働けばいい。「自分にはできないかもしれない」なんて中書しないで、目の前のチャンスに飛びつけばいい。


与えれた24時間を、仕事と遊びで埋め尽くせばいいのだ。常に頭を稼働させ、実際の行動に移していく。働きまくって、遊びまくり、考えまくる。それだけだ。」




「自分の本業なんて、決める必要はない。(中略)自分をひとつの枠に押し込めてなくてもいいのだ。(中略)好奇心のおもむくまま、やりたいことは全部やる。失敗に終わる事業が出てきても、全然かまわない。四の五の言わずにやること、すべてを行動に移していく一歩が大切なのである。」



「万人から愛されようと自分の信念を曲げるのではなく、単純に分母を増やしていけばいいのだ。信用の『ゼロからイチ』は、まず自分で自分を信じるところからはじまる。あなたは自分のことを信じているだろうか?」



「仲間とは、孤独や寂しさを埋め合わせ、傷をなめあう為に存在するのではない。互いの能力を保管し、一人では実現できない夢を、みんなでかなえる。そんな他社のことを、仲間と呼ぶのだ。」



「僕らの人生には『いま』しか存在しない。
過去を振り返っても事態は変わらず、未来に怯えても先へは進めない。
かけがえない「いま」に全力を尽くすこと。脇目もふらず集中すること。将来の自分とはその積み重ねによって形成されていく。


「僕の目に映る未来は明るい。それはひとえに自分を信じ、仲間を信じているからだ。この明るい未来を、あなたと共有できるとしたら最高だ。さあ、前を向いて最初の一歩を踏み出そう。バックミラーを見るのは、もうたくさんだ。有限の人生、絶望しているヒマなんかないのである。」


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