違和感の合図
違和感っていうのは自分をチェンジしろ、という合図。
確かに何かふと、「ドヨーン」っとした気分になることがある。
いわゆる得も知れぬ不安、というやつ。
あれ、多分、正体は「迷い」や「恐れ」が誇大したやつなんだと思う。
本当は一番したいことは他にあるのに、それに目を逸らして別の行動を取っている時、もしくは何の行動も取っていない時。
別の行動をしたり、何もしないことによって、「恐れ」や「迷い」が誇大化する。本当にこれでいいのか、本当はあれがしたいんじゃ・・・
ただ!
一番の問題は、「恐れ」や「迷い」が誇大化することではない。
もしそれが問題なのであれば、どんどんどんどん不安が大きくなってそれに駆られて本当にしたい行動を起こせるようになるはず。
でも、結局、本当にしたいことができなかったりする。
そう一番の問題は
本当に取りたい行動をせずに別の行動を取ったり、何の行動も起こさないことによって、それと反比例して「本当に取りたい行動が縮小すること」なのだと思う。
人間良いところでもあるんだけど、そうやって別の行動を取ったりら何も行動しなかったりするのことによって目的がすり替わるんですよね。
いつの間にか、別の行動や何も行動しないことが本当の目的にすり替わってしまうんです。
そして本当にしたかった行動を忘れてしまう。
だから、違和感を感じた時はチェンジしろ、という合図。
厳密に言えば、「本当にやりたいことから目を逸らしてねぇか?」
という合図なのではないかと思います。
だから得体も知れぬ不安や、
妙な違和感を感じたら、一度立ち返ってみて、
行動の軌道修正をして、
いかに本当に自分がしたいことを早く思い出して行動できるか、が大事だと思います。