『自分解放』いきいきライフ☆

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直感、なぜダメなの?

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中竹先生に教わった「スタイル」というものについて考えている。

スキルではなくスタイル。
スタイルとは逆境でも通用するもの。

まだ、前回の講義の復習が終わってないので習得には至ってないが、ふと思い付いたことがある。

「直感」

店長という立場になってから、直感を遠ざけるような行動を取っていた。

いや、待てよ。
一歩止まって考えよう。

という感じ。
もちろん、店舗を背負う立場なんだから常識は必要。

でも、直感はなぜいけないんだろう?

失敗するから?

でも中竹さんの講義で、成功より失敗の方が学ぶことが多いとあった。

実際、自分の人生を振り返ると、直感で行動して失敗して成長してきたように思える。

今にして思えば、入社前会長も
「最後にものを言うのは『勘』。それで俺は会社をここまで大きくしてきた。」

みたいなことを言っていた。

俺が言いたいのは、遮二無二思った通りに行動すればいい、と言うわけではなく、自分が「これ!」と決めたことを人に言われたからといって、ふにゃふにゃ変える必要はないのではないか。

「それ、失敗するよ」
「いや、そうじゃない。こうだ。」

こんか意見に左右されて、最近は
「自分がこう思うからこうする!」
というのが0だった。

それは、失敗したくないから。怒られたくないから。嫌われたくないから。

責任という言葉に隠れて、傷つくのを嫌われるのをやたらむやみに避けてきた気がする。

でも、親父も勘が大切だと言っていた。

セブンイレブンの鈴木会長も、周りの人に反対されながらも、覚悟を決めて、自分の信じたことを行い、成長してきた。

俺は逃げているだけだ。
自分の行動に責任が持てないから、上の人から下の人から、横の人からなるべく怒られないように、自分のこうしたい、と思った意思を潰して、人から正解と思われる道を選ぼうとしてきた。

本当にそれでいいのだろうか?

直感で失敗してはいけないのだろうか?

失敗したらやり直せばいいのではないか?

傷ついてもいい。
嫌われてもいい。
でも自分の直感を信じて行動すべきだと思う。

そうじゃないと、社長の言う「ハートで仕事をする」なんてことはできない。

違和感があった。
社長向けセミナーではあんなに的を得た意見を言えるのに、実業務では、何かに絡み取られたかのごとく、うまく進めない。

社長向けセミナーの時は失敗を恐れていない。
頭の中に閃く直感を、なるべくそのままに近い形でアウトプットしている。

結果、うまく言っている。

しかし、実店舗業務、いや、人生においては考えに考えを重ねて慎重に歩んでいる。
嫌われたくないから、怒られたくないから、失敗したくないから。

らしくない。
直感で失敗して成長するのが本質じゃないのか。
だったら、どんどん直感で行動すべきだ。

スタイル。
直感。
それでいいんだと思う。
そうするときっと肩の荷が下りて、楽になり、スピードも上がると思う。

正解を求めるな。
失敗を恐るな。
直感ですすめ。
失敗したら次に繋げろ。

それでいいんじゃないか。
少なくともきっとその方が仕事が、人生が楽しくなる。
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