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教わる技術と学びのすべて。考え方を鍛える3つの方法

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考え方が養われる

おはようございます(^^)ケンジです。今日は、『教わる技術と学びのすべて。考え方を鍛える3つの方法』という投稿をします。

あなたは、教わる技術をきちんと意識できていますか?

教わる技術って、あまり世間的には注目されていないんですけど、これ、ものすごく大事だと思うんです。

っていうのも、当然のことですが、なにか新しいことを始めようとしたら、あなたは素人。

そこから独学でやってもそうそう成功できるものではないので、先人に教えてもらうことが必要になります。

そのときに、教わる技術がないといわゆる、「クレクレ君」というものになってしまいます。

そうすると、結局うまく人から教わることができずに、成功にたどり着けないものなんです。

僕自身、なんどとなくその「教わる技術」が足りなくて苦労したことがありました。

その教わる技術っていったいどんなもので、どうしたら養うことができるのでしょうか?

3つのポイントでまとめてみました。

教わる技術とは?

教わる技術の解説に入るまえに、まずは「教わる」ってどんなことなんでしょうか?

シンプルに考えれば、他人から鞭撻とか、指導してもらうということですね。

でも、当然教わる、教えを乞うということは、人との関係性が前提となります。

自分ひとりで何かをやるのではなくて、誰かに教えてもらいながらやることになるので、高いコミュニケーション能力が必要とされるんですね。

だから、教わるとひとことにいっても、様々な創意工夫が必要になります。

つまり、教わり方を、教わる技術を確立していないと、必要な情報を得ることはできないんです。

なぜならそこには人間関係があるから。

そこで、今回は、人から何かを教わるときに覚えておくべき大切な3つのポイントについてまとめてみます。

教わる技術3つのポイント

本来はそうした格式張ったものではないのですが、僕自身。

人から何かを教わるのが下手くそで全然成長できませんでした。

そのなかで、どうしたらうまく人から「教わる」ことができるのか?

考えた答えをここでシンプルにまとめていきます。

相手が答えやすいような質問をする

これはよく聞く言葉ですが、案外実践している人が少ないのも事実です。

抽象的な質問があまりにも多い。

特にそれが、対面での質問ならともかく、メールなどの文章での質問だと致命的。

メールで、yes or no以外の質問をすると相手からすると答えにくいものなんです。

こうした質問をオープンクエスチョンといいます。

yesかnoか以外で質問に回答しないとならないので、回答者に手間を与えることになります。

それに対して、クローズドクエスチョンは、基本的に相手がyesかnoで答えればいいだけの質問。

相手が有料で受け付けている質問ならまだいいんです。

ただ、相手が善意で質問を受け付けている場合や、まだ、そうした関係性が出来ていないうちは、イエスかノーで答えられるクローズドクエスチョンを中心にすることが大切です。

また、いきなりやる前から質問するのではなくて、やってみた上で、

「こうこうこうやってみたんですけど、次はこうやってみようと思うんですけど、どう思いますか?」

といった質問をするのが大切です。

実践したこともないのに、

「どう思いますか?」

と質問しても、相手からすると、

「やってみてください。」

としか答えられないからです。

相手が話して気持ちいいように意識

さらにこんなことも人から何かを教わる上では大切なこと。

相手が話していて気持ちいいと感じるような聞き方をするんです。

どんなに成功している人でも、相手は人間です。

感情の生き物です。

やっぱり、「聞きたいこと」だけ聞かれるよりも、「話したいこと」を聞かれる方が答えやすいのが人情というもの。

だからこそ、相手が話していて気持ちいいであろうことを意識して質問します。

具体的には成功体験ですね。

「どうやってそのような成功にたどり着いたのか?」

さりげなく聞いていくことが大切です。

逆に考えてみて、

「あなたはなぜ失敗したと思いますか?」

なんて聞かれても気持ちよくないですよね?

相手が答えやすい質問をするのと同様に、相手が気持ちよく答えやすいような質問を意識することも大切です。

見えるようにメモする。スマホは許可を得てから

何気ないことですが、これもものすごく重要なことです。

メモすることは相手に「聞いていますよ。」という姿勢を体現していることになります。

当然のことながら、相手にはあなたが頭の中で考えていることは見て取れません。

だからこそ、相手が本当に話を聞いているかどうか判断するすべは、ないんです。

でも相手がメモを取ってくれていたら別。

嬉しいものなんですよね。

相手が自分の話でメモを取ってくれているのがわかると。

「あなたの話を聞いてますよ。」

大々的にアピールすることが大切です。

ただし、スマホのメモ帳やパソコンでメモをするときは許可を得てからにしましょう。

でないと、相手は

「話を聞いてるのか?スマホをいじっているのか?」

っていうのがわかりません。

教わる技術を高めて考え方を鍛える

ここまで書いた教わる技術。決して楽なことではありません。

でも、これらを意識しながら、人の話を聞いたり教わったりすることで、同時に考え方を鍛えることができます。

いわゆる思考能力を鍛えるということに繋がるんです。

だからもし、あなたが、より成功に近づきたいと思うならこの3つのポイントを意識して人から教えを乞うようにしてみてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)

また、相手の思考の習慣をトレースすることが大切です。

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