言葉ではなくて行動で判断する。関係性を保つために重要なこと
おはようございます(^^)ケンジです。今日は、『言葉ではなくて行動で判断する。関係性を保つために重要なこと』という投稿をします。
あなたは、人間関係を保つ上で注意していることはありますか?
人間関係を良好に保つために意識しないとならないことはいくつもあります。
だからこそ、人間関係というのは難しいものなんです。
その中で、ひとつ特に気をつけないとならないのは、「言葉」と「行動」です。
言葉と行動
人間の習性には言葉(ことば)と行動(こうどう)があります。
languageとaction。
この2つに間には大きな違いがあります。
あなたが人との関係を良好に保つためには、この2つをしっかりと認識していることが大切です。
僕たち人間は、言葉を使うことでここまで進化してきました。
人間以外の動物は言葉が使えません。
だから、人間ほどの進化はできません。
人間は言葉をコミュニケーションのツールとして活用することでここまでの文化を築いてきました。
そしてそれは、文字といった形に変わってさらなる進歩の軌跡を描いています。
ただその中で。
つい疎かになってしまいがちなのが、「行動による判断」です。
人間は、悪い言い方をすると、「言葉」で相手を乗せることができます。
その気にさせることができます。
「俺の言葉を信じろ。」
「俺のことを信用しろ。」
「私についてくれば間違いない。」
言葉というのはときに横行して人の心を間違えた方向に連れて行ってしまうことがあります。
あなたはどうですか?
いままでの人生を振り返って、「言葉」によって当惑されて人生を損したと思うような経験はないですか?
それだけ、言葉は簡単につかえて、簡単に人を惑わすものなんです。
だからこそ、
行動で判断する
ことが大事です。
あなたがこれからの人生、誰と出会って、どんな関係を気づいていくにしても、言葉に惑わされてはならないんです。
「あなたのためを思って言っているんです。」
この言葉も、誰もが一度は他人から言われてことがあると思います。
僕も、もちろん何度も言われてきたことがあります。
でも、誤解を恐れずに、あえて書かせていただくと、
「あなたのためを思っている。」
と言ってくれているその人、あなたのために何をしてくれていますか?
相手はあなたに対してどんな行動をしてくれていますか?
人を判断するときは、言葉に惑わされるのではなくて、しっかりと相手の行動を見ないとなりません。
言葉では相手の本質を推し量ることはできません。
少なくとも、言葉の裏に隠された心理を見透かすことはできないんです。
だから、相手を見るとき、人との関係性を築く上で重要なのは、
「相手の行動をみること」
がとにかく大事なんです。
これまでの人間関係がうまくいかなかった、これからの人間関係に不安があると思うのであれば、意識すべきは行動です。
相手がどんな行動をとっているのか?
それを見るようにしましょう。
相手の行動を見るように意識すれば、いわゆる、人からなにかの被害を受けるということも少なくなります。
それでも、時には人間関係に失敗することもあると思います。
そうしたら、それすらも糧にして次に繋げる。
すべては、
他人の行動。そしてあなたの行動次第で未来が変わる
といえます。
もう一度、言葉だけではなくて、行動の重要性について考えてみませんか?
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
それでもうまくいかないとき。つまり、人との関係性に亀裂が生じそうなときは、このようなことを意識することも大切です。