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努力は必要条件であって絶対条件ではない。言葉のちがいに惑わされないようにする

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おはようございます(^^)ケンジです。今日は、『努力は必要条件であって絶対条件ではない。言葉のちがいに惑わされないようにする』という投稿をします。

あなたは、努力という言葉のちがいに惑わされていませんか?

努力というのはとても聞こえのいい言葉です。

こういうと、変な誤解を生むかもしれませんが、努力しているだけで、「なにかを達成したような気持ち」になってしまうことがあります。

実はこれが非常に危険なんです。

なぜなら、努力は必要条件であって絶対条件ではないからです。

今回の記事では、そのあたりの内容を明確に解説していきたいと思います。

努力は必要条件?絶対条件?

努力(どりょく)とは、試みとか苦労とか、取り組みとかとも言い換えられます。

ちなみに、トライということも多いのですが、英語ではeffortというんですよね。

それはさておき。

努力とはいったいなんでしょうか?

改めて説明するまでもないことですが、ここであえて明確にしておくと、

目標に向かって努力すること

です。多少の解釈の違いはあれど、これに異論を唱える人はおそらくいないんじゃないかと思います。

それくらい、努力という言葉は一般的に認知されていることがです。

でもあえて訪ねます。

あなたは本当の努力の意味を理解できていますか?

つまり、努力はあくまで手段であって、目的ではないということです。

もっというなれば、

努力は必要条件であって絶対条件ではない

ということです。

よく、

「なんでこんなにがんばっているのに報われないんだろう・・・。」

と嘆く人がいます。

その気持ち、痛いほどわかります。

僕も、社会人のときには、けっこう頑張ってきたつもりです。

こう書くと、なんだかリタイアしたみたいに聞こえますが(笑)

いずれにしても、自分なりに努力を積み重ねて、そのときの自分にたどり着いたつもりではあるのですが、実際には結果が伴わない。

そう。

どんなにがんばっていても、結果が見えてこないと、誰にも認められないんです。

かりに、努力を認められたとしても、それはどこか空虚というか、どこか虚しさが漂うんです。

だから、結果を出さなくてはならない。

そうはいっても、そう簡単に出来ることではないですよね。

だからこそ。

みんな一様に努力をしても、うまくいかずに、つらい思いをしているんです。

でも、残酷なことを言うようかもしれませんが、努力は必要条件であって、絶対条件ではないんです。

つまり、

努力をすればすべてが実るとは限らない

ということなんです。

すごく、酷な言い方かもしれませんが、紛れもなくそれが真実だと思います。

「じゃあ諦めるしかないのか?」

と言われると、そうではありません。

言葉のちがいに惑わされず真実を掴む

努力が必要条件か絶対条件か?

これは先程書いたように必要条件です。

努力をすれば必ず報われるというわけでは、残念ながらありません。

だからこそ。

「努力が大切」という言葉に惑わされちゃダメなんです。

もっというと、

努力が目的になってはダメ

なんです。

周りの人が努力をしていようが、していなかろうが、あなたに対して、

「がんばりすぎだよ。ときには休んだら?」

と言われても、関係ないんです。

目的や夢に一歩でも早く確実に近づくためには、努力は必要なんです。

努力をすることで、少しずつ、近づいていくんです。

あなたが目指す目標や目的に向かって。

だから、あなたを惑わす言葉や誘惑の数々に負けてはダメなんです。

周りがなんと言おうとも、周りがなにをしていようとも関係ない。

あなたはあなたの努力の道を突き進み結果を掴む

ことがなにより重要です。

辛いことも多いかもしれません。

ときには逃げ出したくなることもあるかもしれません。

それでもやり続ける。

なぜなら、努力は必要条件であって絶対条件ではないから。

だから、飽くなき探究心で結果を追い求めて進まないとならないんです。

それが、あなたが「不可能」と思っていたことを「可能」にする唯一の手立てです。

あなたがなにを目指していようともそれは同じです。

もう一度考え直してみてください。思い返してみてください。

あなたは努力を必要条件と捉えていますか?

それとも、絶対条件として捉えていませんか?

言葉の違いでしかないのですが、ここには大きな違いが存在します。

まずは、あなたが本当に追い求めないとならないのがなんなのか?

しっかり見つめ直してみましょう。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)

今回の記事で書いた考え方は「手段」と「目的」という考え方に近いかもしれません。

そのことについてもこの記事で書いていますので、ぜひ参考にしてください。

目的と手段の違い。手段の目的化に注意

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