ユーザーにわかりやすいサイト作成をするのがアフィリエイトの極意
おはようございます(^^)ケンジです。今日は、『ユーザーにわかりやすいサイト作成をするのがアフィリエイトの極意』という投稿をします。
あなたは、サイトを作成する上で、どんなことに気を配っていますか?
サイトアフィリエイトをやっていると、本当に細かいことを気にしないとなりません。
こちらの記事では、アルゴリズムよりも大事なことと題して、大切なことを書かせていただいたのですが、
⇒ GoogleのアルゴリズムやSEO、順位などの情報より大切なこと
今回はこれをより展開させて語っていこうと思います。
ユーザーにわかりやすいサイトっていったいなに?
僕もそれなりに、アフィリエイトの経験が増えてきたので、様々なアフィリエイターと会ってきました。
稼いでいる人もいれば、まだこれからだけど一生懸命頑張っている人。
もちろん、僕自身、まだ偉そうなことを言える立場ではないのですすが、そのなかで。
思うところがいくつかありました。
っていうのも。
「ユーザーにわかりやすいサイトの本質を理解できていない。」
ということです。
かといって、僕がそれをすべて理解しているかっていうとそういうわけではありません。
なんていうか、ちょっとアフィリエイトをかじっていると、つい、アフィリエイト病みたいなのにかかってしまうんです。
つまり、ユーザーにわかりやすいサイトっていうのが、わからなくなってしまうんです。
正確に言うと、わからないならまだいいんです。
「これがユーザーにとってわかりやすいサイト」
と思い込んでしまう危険性があるんです。
繰り返しますが、僕がそれを完全に理解できているわけではありません。
僕もまだまだわからないことだらけです。
でも、最低限のことが、アフィリエイトにかぶれてしまうと見えなくなってしまう。
例えば。
キーワード比率を意識したサイト
これはGoogleのアルゴリズムを攻略するために、意識している方が多くいるのですが、そうするとサイトがあまりにも不自然に見えます。
そして、それを意識しないようなサイトづくりをしているつもりでも、無意識でキーワード数を意識したサイト作成になってしまっています。
顕著な例で言うと、商品名です。
ある、僕の知り合いのアフィリエイターの外注記事を見させてもらいました。
構成自体はしっかりできているように思えたのですが、なにか違和感を感じました。
そのときはいわなかったんですけど、各見出しタグの下に必ず、「商品名」(狙うキーワード)が入っていたのです。
僕自身は、あきらかに違和感を感じました。
例えばそれが、普通の、人との会話と考えてみてください。
- 「おーいお茶ってお茶なんですよ。」
- 「おーいお茶っておいしいんですよ。」
- 「おーいお茶って歴史が深いんですよ。」
- 「おーいお茶は日本でイチバン売れているお茶なんですよ。」
- 「おーいお茶は私が好きなお茶です。」
いかがですか?
同じ単語が、同じリズムで並ぶと不自然に感じませんか?
もっというと、
機械が喋っているようなリズム
になってしまうんです。
そうすると、そのサイトを訪問した人からすると、
「なんだかこのサイト怪しいな・・・。」
と思ってあなたのサイトから離脱してしまうんです。
大事なのは、
普通に喋っているときと同じリズムで文章を書くこと
です。
もちろん、それがすべてではないのですが、それを意識してサイトを作成すると、だいぶ見やすく、ユーザーにわかりやすい文章になります。
先程のおーいお茶を例にとって、会話調に変えてみましょう。
「おーいお茶って知ってます?日本でイチバン売れている、歴史のながーい商品なんですよ。しかもおいしくてたまらない!私も大好きなお茶です☆」
いかがでしょうか?
こっちのほうが、自然な文章に思えませんか?
思いつきで書いた例の文章なので、もしかしたら、違いがわかりづらいかもしれませんが、こうした、自然な文章を心がけるだけで、ユーザーの理解度が大きく変わってきます。
つまり、
読みたくなるサイト
となるんです。
それがサイトアフィリエイトの極意とも言える部分ですね。
もっというと、
ユーザー目線で必要な情報を書くこと
がとっても重要です。
例えば、あなたがおーいお茶をサイト内で紹介するのであれば、サイトの冒頭で
- サイトの目的
- あなたが紹介しようとしている商品の結論
を簡潔に書くようにします。
例えば、「おーいお茶」と検索する人には様々なニーズがあります。
- おーいお茶ってなんだろう?
- おーいお茶ってどこで買えるんだろう?
- おーいお茶の口コミは?
今回は有名なおお茶を例にしているのでわかりにくくなっていますが、あなたが全く知らない商品を検索する時、どんな意図で検索するでしょうか?
おそらく、
『この商品って結局なんなの?』
っていうのが一番最初に知りたいはずなんです。
例えば、『ヴィーナスカーブ』という商品があるんですけど、この文字だけを見ても、なんの商品かってわからないですよね?
だから、サイトを訪問した人のことを考えて、
「このサイトでは私がヴィーナスカーブという加圧スパッツを履いてみて体験談を書いていきます。」
と書くんです。
そうすると、ユーザーはあなたのサイトの目的と、なんの商品を紹介するのかが一目でわかります。
もっというと、
商品名で検索した人にその商品がなにか?という答えを明示できる
んです。
何の商品かわからなくて調べに来た人が、結局その商品がなにかわからずじまいになってしまっては、ユーザーを惑わすサイトになってしまいます。
だから、あなたのサイトでは、ユーザー目線で、
ユーザーが最低限欲している情報を先に提示してあげる
ことを意識してみてください。
それが、サイトアフィリエイトの極意と言っても過言ではありません。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)