思考の習慣をトレースしてマイナスの人生と行動を変える方法
おはようございます(^^)ケンジです。今日は、『思考の習慣をトレースしてマイナスの人生と行動を変える方法』という投稿をします。
あなたは、自分の人生と行動を変えるためにどんな努力をしていますか?
特にそれが、マイナス思考やマイナスの行動の場合、早めに変化を与えることが大切です。
そうでないと、人生になにかの足かせを背負ってまま生きることになります。
人生を生きていく上で、そうしたマイナス面を背負ったままでいると、本当にやりたいことができなくなります。
そうしたマイナスの人生と行動を変えるために、セミナーに出たり、自己啓発本を読んだりする人が多くいます。
僕自身、そうでした。
自分に自信がもてない、好きになれない自分を変えたくて、たくさんの自己啓発本を読みました。
いろいろなセミナーに出たりしました。
でも、結局根本的には変わらなかったんです。
言い換えれば、「言葉では自分を変えることができなかった」んです。
あなたがもし、僕と同じように、言葉で自分を変えようと思っているのであれば、ひとつ視点を切り替えて、
「思考の習慣をトレースすること」
に重きを置いてみませんか?
思考の習慣をトレースするってどういうこと?
と、もしかしたらあなたは思われたかもしれません。
あまり聞き慣れない言葉ではありますが、人生を変えるためにはこれがもっとも大事なことなんです。
思考とは、思索や考えること、考慮とも言い換えることができます。
習慣は習わしとか、決まり、癖とか仕来りとも言い換えることができます。
その、思考の習慣、をトレース(trace)することが肝心です。
トレースとは、追跡とか追体験という意味です。
まとめると、
人の思考の習慣(考え方の習わし)を追体験することが大切です。
まだかなりあやふやで抽象的ですね。
シンプルに言うと、
他人の生き方を真似る
というといいかもしれません。
どういうことか?
というと、人によって正解というのは違うものです。
1+1=2
というようなシンプルな図式では僕たちの人生を語り尽くすことはできません。
人によって考え方とか生き方は違うものです。
例えば、僕が職業としているアフィリエイト。
自分のサイトの中で商品の魅力を伝えて、自分のサイト経由で商品が売れると自分に報酬が入るというビジネス形態。
今では、副業が盛んになっていることもあり、アフィリエイト塾のようなものはたくさんあるのですが、そこで得られるものはすべてヒントであり、正解ではありません。
つまり、それは人生においても同じことが言えるのですが、
これをやれば絶対に成功するという法則はない
ということです。
だから、なにかのセミナーに出たり、自己啓発本を読んだりして、正解を求めるのは、あえて酷な言い方をすると、「あるはずのない正解を求めるような」、「雲をつかもうとするような」そんな話なんです。
なので。
もし、あなたが他人からの教えて自分のマイナスの人生と行動を変えたいと思うならば、他人の思考の習慣をトレースすることが大切なんです。
思考の習慣のトレースってどうやるの?
ここが何より大事なところですね。
例えば、セミナーに参加したときなんかがわかりやすい。
セミナーに参加したときに、そのセミナーに関する質問だけでなくて、例えば、
その講師が現在に至るまでに辿った軌跡を聞く
などといったことです。
つまり、その人がどういう人生を歩んで、どんな困難があって、それをどのようにして乗り越えてきたのか。
本来であれば、体験しないとわからないことを、他人の経験を教えてもらうことによって、自身の経験の糧にするんです。
他人の思考の習慣を取り入れることで人生においてのプラスになります。
セミナーや自己啓発本に書かれていることは、大事なことであることに変わりはないのですが、講師や著者が自身の経験を糧にたどり着いた答えなんです。
だから、本来であればそうした経験と紐づけて学ばないと意味がないんです。
だからこそ、あなたは誰かから何かを学ぼうとした時、その正解だけでなくて、思考の習慣、成功に至った軌跡を聞くことで学ぶことでより確実に高く成長していくことができるんです。
まとめ
あなたがもし、今までたくさんのセミナーに参加したり、自己啓発本を読んでも自分を変えることができなかったのであれば、それはもしかしたら、正解を求めすぎたのかもしれません。
そうではなくて。
思考の習慣までトレースする。
そうした質問をしてみる。
それだけでもかなり学びの質が変わってきます。
つまり、学びの方法や視点を変えるだけで案外簡単に、マイナスの人生や行動を変えることができるかもしれないんです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
そして、自分を変えるためには、チャンスを掴む方法と習慣を知っておく必要があります。
そのポイントについてはコチラの記事でまとめています。