『自分解放』いきいきライフ☆

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『マナー違反が笑われる日』

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こんばんは(^^)

八王子ケンジです。

 

 

今日は、

 

 

『マナーは笑われない』

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と言う投稿をします。

 

 

あなたは、

 

『マナー』

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って重要視していますか??

 

 

ついつい、疎かにしてしまいがちな、

『マナー』。

 

 

でも、これって、人として生きる上では、

とっても大切なことですよね。

 

 

例えば、飲食店での片付け。

 

 

 

僕は飲食店の店長でした。

 

 

そして、基本、セルフサービスの店内だったので、

自分で注文したものを、自分で持ち運んで、

自分で片づける。というのが、

 

 

『マナー』

 

 

です。

 

 

 

 

ただ。

 

 

 

『ルール』

 

 

ではないので、当然、片付けないで、

帰ってしまうお客様もいました。

 

 

 

ただ。

 

 

 

もちろん、それを禁止にすることはできないので、

僕やアルバイトスタッフが片付けていました。

 

 

その時は、店長として、当然。

仕事としてやっていたんですけど、

 

 

今。

 

 

 

店長職を離れて思うことは、

 

 

『そうしたマナーを守ることも大切』

 

 

ということです。

 

 

 

未だに。

 

 

セルフの店内で、食べたものを片付けないで

帰る人が多くいます。

 

別に当然、それは悪いことではありません。

 

 

もしかしたら、気付いていないだけかもしれません。

 

 

 

もっと言えば、

 

 

道端にゴミを捨てたり

タバコを捨てたりする行為。

 

 

 

もちろん。

 

 

法律で禁じられている行為なので、

 

 

『ルール』

 

 

ではあるのですが、

そんなルール。

 

 

あってないようなものなので、

 

 

『マナー』

 

 

に入るのではないかと思います。

 

 

 

いずれにしても。

 

 

済んだお皿を片付けない(セルフサービスの店で)

ゴミを道端に捨てる。

タバコをポイ捨てする。

 

 

 

どちらも、

 

『他人が迷惑する行為』

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です。

 

 

なぜ。

 

 

 

『他人が迷惑をする』

 

 

とわかっていても、

マナーを守らない人が多いんでしょうか。

 

 

 

車の交通ルールは守るのに。

 

 

 

 

電車待ちの列の横入りなんかも、

マナー違反ですよね。

 

 

 

ひとつは、

 

 

『罰則があるかどうか』

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というのはあると思います。

 

 

 

罰則があると、それを恐れて、

ルールを守るようになります。

 

 

厳密には、道端にゴミを捨てたり、

タバコを捨てたりするのも罰則はありますが、

特定が非常に難しいルールです。

 

 

 

そして。もう一つ。

 

 

 

 

『誰かに笑われないか』

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ということもあります。

 

 

学校や、会社で、何かルールに反したことをしたりすると、

上司や先生から怒られるのも怖いのですが、

 

 

『周りのみんなに笑われる』

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というのも一つの恐怖になります。

 

 

 

 

僕なんかも結構、多かったのですが、

学校での授業中。先生が、

 

 

『この問題わかる人??』

 

 

と質問したのに対して、

勇気を出して手を挙げて、

 

 

その答えがあまりにも的外れだと、

クラスのみんなに笑われる。

 

 

 

だから。

 

 

怖くなって手を挙げられなくなる。

 

 

という悪循環が起こります。

 

 

 

これを読んでくれているあなたにも、

多かれ少なかれ、似たような経験があるんじゃないかと思います。

 

 

 

いずれにしても。

 

 

 

『誰かに笑われるかもしれない』

 

 

 

という恐怖は、人の行動を規制します。

 

 

 

それは、現代社会においてはどちらからというと、

 

 

『マナー』

 

よりも、

 

『ルール』

 

 

 

に寄りがちです。

 

 

 

『あ。あの人、ルール知らないんだ(笑)』

 

 

 

みたいな感じで。

 

 

 

 

今の現代。

 

 

 

『マナー』

 

 

を取り締まるためには、

 

 

『罰則』

 

 

だけでは事足りないんです。

 

 

 

不特定多数の人がやっていることは

特定が難しいから。

 

 

 

だから。

 

 

 

『人から笑われてしまうかもしれない』

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という恐怖で煽るのが本当は、

マナーを正すのに、一番なのかもしれません。

 

 

例えば、道端にゴミを捨てる人がいたら、

 

 

 

『ププ(笑)あの人道端にゴミを捨ててるよ(笑)
「ゴミはゴミ箱に捨てる」っていうのを習ってこなかったのかな??
ダサッ(笑)』

 

 

 

って感じになると、多分、道端にゴミを捨てる人は

かなり減るんじゃないかと思います。

 

 

また。

 

飲食店にしても、済んだお皿を片付けない人がいたら、

 

 

『ププ(笑)あの人済んだお皿を下げずに帰っちゃったよ。
そんなこともできないんだ。ダサッ(笑)』

 

 

 

 

ちょっと表現悪かったかもしれませんが、

罰則のあるルールでは縛れても、

 

『マナー』には罰則がないので、

統一が非常に難しいんです。

 

 

 

でも。

 

 

 

こんな風に、

 

 

『誰かに笑われてしまうかもしれない』

 

 

 

という恐怖があれば、誰だって、

マナーを守りたくなりますよね。

 

 

 

いつか。

 

 

 

『マナー違反が笑われる日』

 

 

が来れば、きっと、世の中、

もっと綺麗になるのかもしれませんね。

 

 

 

最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。

感想、ご質問等がございましたら、

 

 

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