やって、やりながら、修正する癖をつける
こんにちは(^^)
八王子ケンジです。
今日は、
やって、やりながら、修正する癖をつける
という投稿をします。
あなたは、
『行動に二の足を踏んでしまうこと』
多い方ですか??
何かアクションを起こすとき。
特にそれが、新たに始めることだと、
二の足を踏んでしまいがちです。
自分の知らない世界に飛び込むというのは、
多かれ少なかれ、勇気のいるものです。
それで、飛び込める人はいいと思うんですけど、
そうではなくて。
つい、二の足を踏んでしまって、
そのまま行動できない場合があったりします。
繰り返しますが、それが特に
『初めてのこと』
だと中々怖いものなんです。
10年くらい前だったと思うんですけど、
高校の時の男友達3人と、
河口湖の貸別荘に泊りに行ったことがあります。
夜中。
一人の友人がこう、言いました。
『隣のコテージの人、女性みたいだよ。
ちょっと声掛けに行こうぜ!!』
みたいな感じで。
その人は結構、乗り気だったんですけど、
僕はその当時、女性とお付き合いしたこともなく、
むしろ女性が怖いくらいの生き方をしていたので、
ぶっちゃけかなり怖かったんです。
でも、もう、『行こう』
みたいな雰囲気になっていたので、
腹を決めたつもりだったのですが・・・
『いざ、行こう』
と思ったところで、お腹が痛くなってきてしまい、
結局その間、僕はトイレに籠っていました(笑)
慣れないことはするもんじゃないですね(笑)
っていう経験がありました。
慣れないこと、新しいこと、
っていうのは、あまりにも緊張が高まると、
『身体のサイン』
として、拒否反応が表われるものなんです。
それを、専門用語では、ホメオスタシス。
っていうんですけど、それについては、
前の記事で少し触れました。
人間は、元の習慣に戻ろうとする機能が、
身体的に備わっています。
特にそれが顕著なのは、
『苦手意識』
です。
『自分は、これが苦手だから、これはできない。
別のやり方でやろう』
と、すぐに別のルートを探したりしてしまいがちです。
あなたはどうですか??
『苦手意識のあるもの』
にぶち当たった時、つい、それを避けて、
別のルートを探そうとしたりしていませんか??
僕自身、その傾向がかなり強かったです。
繰り返しますが、
『新たな一歩を踏み出すとき』
特に、怖いものです。
それが、苦手意識のあるものであれば、尚更。
でも。
本当の意味で、進化成長、したいのなら、
やっぱりそういうものにも飛び込んでいかないとならないんです。
それはこの記事でも書きました。
大事なことは、
『やって、やりながら、修正する癖をつける』
ということです。
一回で完璧を求める心があなたの進化・成長を阻んでいる可能性が多くあります。
『完璧』
っていうのは意外とネックなモノなんです。
物事は、
『1』
か
『0』
かだけで構成されているワケではありません。
『完璧か』
『そうでないか』
だけじゃないんです。
俗に言う、成功者たちも、
沢山の失敗を積み重ねて、
『現在』
があります。
これまた昨日の投稿で書きましたが、
『大事なこと』
を飛ばして、成功しようというのは、
ちょっと虫が良すぎるんです。
『大事なこと』
は、
『失敗』
です。
『完璧』
だけを求めると、
新しいことに挑戦してみて、
うまくいかなかった時に、
『やっぱり駄目だった。別の手を考えてみよう』
となってしまいます。
『失敗』
そのものはしていいんです。
むしろ、『成功』の『構成要素』といっても
過言ではなくらいです。
大事なことは、
『やって、やりながら、修正する癖をつけること』
です。
言い換えれば、
『完璧を求めない心』
です。
その積み重ねが、未来の、
『完成』
をより確実なモノにしてくれます。
あなたは、
『完璧』
を求めすぎて、つい行動に二の足を踏んでいませんか??
苦手意識がブロックとなっていませんか??
『やって、やりながら、修正する癖をつける』
この感覚でトライしてみると、
確実な一歩が踏み出せるようになりますよ(^^)
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
感想、ご質問等がございましたら、
お気軽にコメントをどうぞ(^^)