『感情のコントロール法』
『感情のコントロール法』
について書いていきます。
こんにちは(^^)
八王子ケンジです。
今日は、
『凹んだときの対処法』
という投稿をします。
先ほどの記事でも投稿しましたが、
ミスしたり、怒られたりすると、
つい凹んでしまうものです。
それの善悪はともかくとしても、
感情というのは、さざ波のように、
寄っては返して、寄っては返して。
を繰り返していきます。
凹みに凹んで、時間が経って、
やっと忘れてきたことも、
何かの拍子にまた、感情がやってきて、
凹んだりすることもあります。
『凹む』
という状態に限らず、
『緊張』
という場面。
あると思います。
慣れない道を運転するのは、
怖かったりするものですよね。
旅行に行ったはいいけど、
全く知らない土地を運転するのは、
多かれ少なかれ、恐怖はあったりします。
テストの前日なんかもそうですよね。
あるいは、大事な試合の前日とか。
緊張したりするものです。
そうした時。
どうしたら、感情をコントロールできるようになるのでしょうか??
『手のひらに「人」という字を書いて飲む』
っていうのは、やったことある人いると思いますが、
実際、そんな効果ないんですよね(笑)
『感情のコントロール』
の3つのポイントを書いていきます。
これをやれば、大概、落ち着きます。
①意識的に呼吸
普段、無意識で行っている
『呼吸』
を意識的に行います。
吸っては吐いて。
吸っては吐いて。
を、意識的に行うんです。
心が落ち着いてくるまで。
これを何回か、意識的に繰り返していくことで、
自然と落ち着きを取り戻していきます。
②感情の認識
これが結構、重要なことなんですけど、
恐怖が芽生えた時に、
『怖くない。怖くない。』
って自己暗示をかけたりすることがあります。
今日の投稿でも書いたんですけど、
あんまり、そういう、
『自己暗示』
って、効果ないんですよね(笑)
『怖い』
っていうのは、自分の心が自分に
危険を知らせてくれている合図です。
それに歯向かって、
『怖くない』
という言葉で感情を押さえつけようとすると、
余計に恐怖が大きくなります。
さっきも書いたように、
『恐怖』
は自分の心が危険を知らせてくれる合図だからです。
『恐怖』の感情は、下手に抑え込もうとするのではなくて、
『しっかりと受け止めること』が大切です。
具体的には感情を言葉にします。
怖い時には、
『あ、俺、今怖がってるな』
と実際に口に出すんです。
口に出せない状況であれば、
頭の中で思うだけでもOKです。
感情を、自分がそうして受け止めてあげることで、
恐怖を内包して、前に進んで行けます。
③逆式呼吸
人間の呼吸は、
『吸う時』
に力を緩めて、
『吐く時』
に力を入れます。
一般的には。
今度はそれを逆にやるんです。
吸う時に力を入れて、
吐く時に思いっきりリラックスします。
そうすることで、
大きく落ち着きを取り戻すことができるようになります。
①意識的に呼吸すること
②感情を言葉にすること
③逆式呼吸
この3つをやるだけで凹んだときとか、
恐怖をかんじている物事に冷静に取り組んでいけるようになります。
ぜひ試してみてください(^^)
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)