『思考は常に次の次までやることを考えておく』
こんにちは(^^)
八王子ケンジです。
今日は、
『思考は次を考える』
と言う投稿をします。
あなたは、
思った通りに物事が進まなくて、
イライラする。
なんてこと、ありませんか??
僕は、今まで何回もそんなことがありました。
特に携帯電話販売店員時代は顕著で、
何をやるにも仕事が遅い。
『タナケン(僕の通称)に仕事を任せたら遅い』
というレッテルを貼られていました。
とにかく。
仕事において、
何をするにも、
遅すぎる。
っていうのはありました。
それは携帯電話販売店員の前からありましたし、
日常生活においても、
学校生活においても、
ありました。
とにかく。
『遅かった』
んです。
自分でも嫌気が差すくらいに。
そんな自分は人に怒られ続けて、
増々、自分で自分が嫌いになっていきました。
そんなこんなで。
約30年間。
僕は、自分が嫌いで、
自信が持てない人生を送ってきました。
同時に、女性にもモテませんでした・・・
余談でした。
僕がなぜ、女性にモテなかったのか??
というのは別の機会に置いておいて(笑)
僕が仕事が遅かった理由。
それは様々あると思います。
特に顕著なのは、
『時間の使い方が下手だった』
んです。
もう少し、詳しく言うと、
『考える時間が長かった』
んです。
今でこそ。
自分で言うのは何ですが、
大概のことは行動できる自信があります。
『今スグ知らない人達ばかりのパーティーに参加してください』
って言われても、ポーンと参加できます。
あんまりこう言うの、よくないかもしれませんが、
最近は、
『怖い』
と思うことは少なくなりました。
でも。
とにかく以前は、
『何もかもを恐れて』
生きていました。
行動するのにも、
石橋を叩いて渡るタイプでした。
全然関係ないんですけど、
あなたは、
『メタルギアソリッド』
好きですか??
僕は大好きで、
とはいえ、ここ最近のシリーズはやっていませんが、
プレイステーション1で、発売された最初の、
無印ですね。
ファミコン版じゃないですよ(笑)
はかなりやり込みました。
ちょうど、中学生の頃だったんですが、
友達と一緒に遊んだりして、
楽しんでました。
楽しかったですねぇ・・・
中学生の頃の、楽しかった頃の思い出が今でも、
甦ってくるようです。
それはともかく。
その中で、
ある敵キャラクターが、それまでのプレイヤーの
操作の動向から判断して、性格を言い当てるシーンがありました。
やったことがある人にしかわからないネタなんですけど、
僕は何週プレイしても、
必ず、
『うーん、石橋を叩いて渡るタイプだな』
と言われました。
余計なお世話だ!!
なんて思ったり(笑)
ちょっと話がそれましたが、
とにかく。
石橋を叩いて渡らないと気が済まないタイプでした。
そのくらい。
『考える時間』
に費やすエネルギーが多かったんです。
大事なことは、
『考える時間』
と
『動く時間』
を分けることです。
結論から言うと、
『動き始めたら』
考えずに、『行動すること』
だけに集中するんです。
『考える』
んだったら、手を止めてしっかり考えるんです。
僕はそれができなかった。
行動しながらも、常に自分に自信がなかったから、
『これでいいのか??』
「このままでいいのか??』
『何か間違ってるんじゃないのか??』
『もっと良い方法があるんじゃないのか??』
と、疑いながら、行動していました。
だから。
思考があっちらこっちら様々な方向に、行って、
時間がかかっていたんです。
『行動が遅い』
んじゃなくて、正確には、
『考えすぎ』
ていたんです。
怖かったんです。
人に怒られるのが、
嫌われるのが。
独りになってしまうのが。
だから。
常に。
人の機嫌を窺って、
顔色を窺って、
怒られないように、
嫌われないように。
生きてきました。
そうして、誰より。
『自分のこと』
を嫌いになっていました。
そうして。
常に人の顔色や、
失敗を恐れて生きてきたから、
行動が遅かったんです。
どうすれば、
『考える時間』
を少しでも減らして、
行動できるようになるのでしょうか?
大前提として、
『恐怖』
を軽減する必要があります。
『人に嫌われたくない』
『失敗が怖い』
『怒られるのが怖い』
こうした恐怖がなくならない限り、
行動の大胆さを得ることはできません。
が。
逸れに関しては、カンタンに、
『こうだ!』
という方法を明示することはできません。
僕自身。
今は、もう、そうした、
『人の顔色を窺う』
とか、
『失敗が怖い』
とか、そんなのはあまりなくなりましたが、
(完璧にはなくならないです。
完璧になくなってしまったら、ただの無礼です。)
なくなるまで、30年かかりました。
本やテレビで、
『失敗の恐怖をなくす方法』
とかありますが、ハッキリ言って、
なくなりません。あれだけでは。
有名な本とかで、
Amazonでレビューを観れば、
様々な口コミが書いてあります。
『人生が変わった』
とか、
『考え方が変わった』
とか。
ああいうレビューの良くないところは、
『その地点しか観れない』
ことです。
レビューを書いている人も、
『嘘をついている』
わけではありません。
ありませんが、
レビューではその地点しか観れません。
その後にもしかしたら、
不良とか、不快な想いとかしているかもしれませんが、
そこまで逐一見ることはできません。
アニメやドラマもハッピーエンドで終わる時。
『そして、彼らの冒険はまだまだ続く・・・』
『幸せに暮らしましたとさ。』
ちゃんちゃん。
となって終わった後も、本当は、
ドラマは続いているんです。
大魔王に打ち勝ったはずの勇者も、
その後に出てきた影のボスに、
もしかしたら負けているかもしれません。
恋愛ののドラマでも、
ハッピーエンドで終わった次の週で別れているかもしれません。
メディアの情報は、
『その地点』
までしか、受け取る側は知ることができないんです。
だから、他の人と比べて、
自分はできない。
なんて考えてしまうんです。
少し話は逸れましたが、
そんな感じで。
『行動への恐怖をなくす方法』
なんてのはカンタンには見つかりません。
だからこそ。
今。
この場で僕が書けるのは、
『思考の方法』
です。
少しでも、行動を早めるためには、
『思考は常に次の次までやることを考えておく』
ことが重要です。
前述しましたが、
『考えて手を止めている時間が一番もったいない』
んです。
考えることによるタイムロスを
少しでも減らすことが人生を加速させる最大のコツと言えます。
一つのことをやりながら、
『この後は何をやるんだっけ??』
『その次は??』
と考えておきます。
そして、ひとつ消化したら、
脳内の次の、
『頭の中のやることリスト』
を更新していきます。
これをやるだけでも、
『考える時間』
を軽減できます。
大事なことは、
『やること』
と
『考えること』
を分けること。
これをやるだけで、
人生のスピードは変わっていきますよ(^^)
ぜひ試してみてください。
最後まで読んで頂いて、
ありがとうございます(^^)