脳のリソースを最低限にする
おはようございます(^^)
八王子ケンジです。
今日は、
『脳のリソースを最低限にする』
という投稿をします。
あなたは、
『脳のリソース』
最大限に活かせていますか？？
何だか、堅苦しい題目ですが、
ムズカシイ話でもなんでもなくて、
『整理整頓』
っていう話です。
『掃除』
とか、
『整理整頓』
って聞くと、
『部屋』
のことを大概思い浮かべると思いますが、
違います。
もちろん。
部屋の、整理整頓、掃除も、
もちろん大事です。
でも。
もし、あなたが、会社員で、
仕事をしていて、日中の半分以上を、
会社で過ごすであれば、
一番目にする
『物事』
は、自分の部屋ではないはずです。
ちょっとジャンルは異なってしまいますが、
一番目にする、
『物事』
という、広い観点で言えば、
『スマホ』
です。
『24時間30cm理論』
＝スマホユーザーは24時間30cm以内にスマホを置いているという理論。
というのがあります。
言われてみると、そうですよね(笑)
僕も、スマホは身近なところに必ずあります。
『スマホ』
はもう、僕たちの生活にとっては、
切っても切り離せないものになっています。
人によっては、
『パソコン』
なんかもそうだと思います。
だからこそ。
使い方を誤ると、脳のリソースを奪われることになって
しまいます。
難しい言い方してますが、
要は、
自分の脳のパフォーマンスを最大限に
発揮することができなくなる。
ということです。
以前に、
『スコトーマ』
ということについて投稿しました。
これが、大いに関係していることなんですが、
『人間』
は、目に見えている以上のものを沢山認識しています。
つまり。
あなたが、普段。
目にしている物事は、
実は、脳が瞬時に、
『必要』
と判断していているものだけが、
視界に移っているんです。
例えば、目の前に、
100の数字が並んでいたとして、
でも、あなたが実際に認識しているのが、
30だったとします。
残りの観えない70に関しては、
あなたの脳が、
観えなくさせているんです。
言い方を変えると。
本当は、
『あなた自身』
は見ている景色も、
あなたの脳が、観えないように、
遮断しているんです。
だからあなたが普段観ている景色は、
あなたの脳が、選別した情報なんです。
『脳』
はあなたが受け取っている以上の情報を、
観て処理しているんです。
あなたは、
ある景色を見て、
30しか労力を使っていないつもりでも、
脳は本当は、100の労力を使っているんです。
脳は、それだけ優秀なんです。
だからこそ。
『部屋』
に関してももちろんそうなのですが、
僕たちが24時間30cm以内に置いていると言われている、
『スマホ』
についても、できうる限り、
脳のリソースを使わないような、画面や
配置にしておく必要があります。
そうしないと、そこに必要以上のエネルギーを使ってしまって、本当に大切なことをやろうとしたときに、
エネルギー切れを起こしてしまいます。
『脳のリソースを使わない画面』
については、次の投稿で書いていきます。
ここまで読んで頂いてありがとうございます(^^)
