【情報の大海原を泳ぐ方法】
『情報の大海原は上手に泳ぎましょう』
感情を認識して。
おはようございます(^^)
八王子ケンジです。
今日は、
『衝動は危険』
ということについて投稿します。
あなたは、
『買った後に後悔したこと』
どれくらいありますか??
『買い物』
という点において考えると、
ネットが普及した現代。
『手軽に買い物できるようになった』
分だけ、後で後悔するような買い物が
多くなってしまいます。
というか。
販売する側の手法があまりにも
巧み過ぎて、
『心理誘導』
されていることに気付かないまま、
『購入ボタン』
をクリックしてしまうものがあります。
IQを下げないことが大切です。
以前にこのような投稿をしました。
これは、一般的な事象について投稿した内容なんですけど、
買い物においても全く同じことが言えます。
インターネットの広告や買い物ページは、
『購入ボタン』をクリックしやすくなるように、
巧みな心理誘導が散りばめられています。
『在庫少』
『残りわずか』
『1ヶ月〇〇%OFF』
などなど。
『こんなにお得なら・・・』
『売り切れたら怖いし・・・』
と思ってクリックしたくなるように
仕向けられています。
コンビニで、レジの横に、
『ボノボン』のチョコレート置いてありますよね??
僕も。
コンビニ副店長時代、
レジ横にあれを置いて、
お客さんが買いやすいように工夫したんですけど。
ああいう、『ついで買い』の心理に近いですよね。
本当は欲しくなかったものも、
『欲しい』
ように見せかける、
思わせるのがうまいんです。
『ちょっとくらいなら・・・』
と、ついつい思ってしまうような
視覚効果が、あのボノボンチョコにはありますよね。
まぁ。
あれは、30円くらいなので、『ついで買い』しても、
大した痛手にはなりません。
しかも美味しいですよね(^^)
でも、インターネットでの買い物は違います。
一つひとつの額が大きいです。
後悔した時の痛手は比較になりません。
だからこそ。
手軽に買えるインターネットの買い物は、
十分に、『情報リテラシー』を上げて臨まないと、
情報や衝動に流されて後悔する結果となってしまいます。
『情報リテラシー』
は、情報を処理する能力のことです。
『自分にとって必要か??そうでないか??』
そういうことを問いかける必要があります。
『情報リテラシーを持つためには・・・』
情報リテラシーを持って、
溢れかえる『情報』の大海原を
上手に泳ぐためには、
『感情を認識』
する必要があります。
つまり。
『感情優位』
の状態から、
『理性優位』
の状態に引き戻す必要があります。
『理性優位』になるためには??
理性優位になるためには、
『感情を認識』
する必要があるんです。
そのためには、
『自分の今の感情を言葉にする』
と良いです。
『あれ??今、衝動に流されてないか??』
とか、
『心理誘導されてないか??』
とか。
買い物をしようとしたその時の、
自分自身の感情を、『言葉』にすることで、
感情を一旦客観的に認識することができます。
そうして、『冷静に』、『客観的に』
物事を捉えることが、『衝動に流されて後悔しないために』
『情報リテラシーを持つ』
ために必要なことなんです。
だから。
『感情を言葉にする癖をつけよう』
そうすることによって、
感情を客観的に見つめなおすことができます。
『情報という大海原』
を上手に泳ぐためにも、
『感情』
としっかり向き合って、
巧みな心理誘導に負けない、
『自分らしい生き方』
を確立していきたいものですね(^^)
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
感想、ご質問等がございましたら、
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