『逆算式の時計』
『逆算式の時計』
はないんです。
だから『時間を失った』っていうのはわかりづらいんです・・・
こんにちは(^^)
八王子ケンジです。
今日は、
『時間に投資する』
という投稿をします。
当然ですが、
時間は有限です。
だからこそ、
時間は正しく使わないと、
『無駄遣い』になってしまいます。
あなたは、
『時間』
を有効に使えていますか??
例えば、お金は、
目に見えて減っていきます。
銀行の預金残高であったり、
クレジットの利用限度であったり、
公共料金、携帯電話などの請求。
シンプルに言えば、
サイフからお金がなくなっていきます。
『お金』
っていうのは、目に見えて減っていくから、
『無駄遣いしてるなぁ~・・・』
っていうのはわかりやすいです。
ですが、
『時間』
っていうのは観えません。
少なくとも、普段僕たちが、
『時間』
と認識している、
『時計』
は、絶えず、
『進んで』います。
だから、何かを、
『失っている』
と言う観点は持ちづらいんです。
例えば。
時計が逆だったらよかったのかもしれませんね。
『12時』を起点として、
段々と時計の針が遡っていく。
例えば、今日は休日ですね。
まぁ、休日出勤の人もいるかもしれませんが、
カレンダー通りの仕事の人は、
休みの日だと思います。
外出したり、
友達と遊んだり、
一人でネットサーフィンしたり。
と過ごし方は様々だと思います。
本当。
休みの日って時間が過ぎるの、早いですよね。
一番早く、この記事を読んでくださっている方は、
この記事を読んでいる時点で、
休日の半分近くは過ぎているはずです。
本当に、休みの日の時間は、
『あっという間』
です。
あなたはその時間。
この文章を読むまでに至る時間。
『有意義に過ごせましたか??』
『時間の無駄遣い』
していませんか??
話を戻して。
これが、
『時計の針が引き算方式』
だったら、また違ったと思います。
12時を起点として、
徐々に徐々に、時計の針が、
『戻って』いくんです。
時計の針は、進んでいるから、
『何かを失っている』
厳密に言うと、
『時間を失っている』
という感覚を持ちづらいんです。
でも。
時計の針は進んでいても、
僕たちは間違いなく、
『失っている』
んです。
着実に刻一刻と、
『死』
に向かって進んでいるんです。
それは、
『何かを得る』
という意味で進んでいるんじゃなくて、
『何かを失う』
という意味で進んでいるんです。
『マイナスに進んでいる??』
という感じですかね。
繰り返しますが。
時計の針だけをボーっと眺めていても、
時計の針は『進む』ことしかしません。
絶対に、戻りません。
だから、何かを『失っている』という感覚を、
持ちづらいんですが、僕たちは、確実に、
1秒ごとに、刻一刻と、何かを、
『失っている』んです。
それは、目に見える何かでなくても、
『時間』
は確実に失っています。
それは誰にも平等の事実です。
神様でも同じです。
本当は、繰り返しになりますが、
『1日の逆算時計』
っていうのがあればいいのかもしれません。
12時起点として、
その日の終わりに向けて、時計の針が戻っていく。
『あと4時間』
『あと3時間』
『やばい!!あと2時間』
『あと1時間しかないじゃん!!』
『ああ・・・「今日」を失ってしまった・・・』
なんて。
時計の針が、
『逆算方式』
であれば、
『時間を失った』
ということが身に染みてわかるのかもしれませんね。
人間はどうしても、
『目に見えるもの』
しか信じません。
『時間を失っている』
なんてこと、僕が言うまでもなく、
みんな知っている既成事実です。
でも。
『体感的に』時間を失っているというのは認識しずらいんです。
『そんなことない!!私は時間を失っているということを体感的に感じている!!』
と言う方も中にはいるかもしれませんが、
やっぱりお金とは違うんです。
さっきも書きましたが、
『お金』
は目に見えて減っていきます。
だから、
『減った』
『なくした』
『失った』
というのは、体感的にも、
意識的にも認識することができます。
でも。
『時間』
だけは、頭の中では、
『失った』
ということはわかっていても、
わかったつもりでも、
『体感的には』わかっていないんです。
本当に、
『逆算式の時計』
っていうのがあったら、
また人間の生き方も変わったのかな。
なんて思います。
続きはまた投稿します(^^)
ここまで読んで頂いてありがとうございます。