人とズレてはいけない。
こんにちは(^^)
八王子ケンジです。
今日は、『僕が人生を変えたきっかけ』
について書いていきます。
とりあえず3回に分けて、
かなり自分の過去を赤裸々に書いていくつもりです。
僕の家は、父と母、兄2人の5人家族でした。
僕と兄2人は年が20歳以上離れていました。
いわゆる年子ですね。
あまり詳しいことは知りませんが、
父と母は僕が生まれてすぐ位に離婚しました。
なので。
基本的には母と次男と3人暮らしでした。
長男は僕が生まれる前に結婚して家を出ていました。
むしろその娘。
僕から言うところの、姪は僕の1つ下なので、僕からしたら妹みたいな存在でした。
とにかく。
母と、次男と3人で暮らしていました。
ただ。
それでも、父は1ヶ月に1回くらいは家に帰ってきていました。
なので、僕は子供心に、
『お父さんは出張で忙しいんだろうな』
くらいにしか思っていなく。
まさか離婚しているとは思ってもみませんでした。
僕が両親が離婚していると知ったのは、
高校2年生の頃。
奨学金を借りようと、学校の奨学金窓口に行ったら、
『あなたの両親離婚してますよね??』
と言われました。
『は??』
と驚きました(笑)
近くにいた友達も驚いていました。
僕が鈍感なのかもしれませんが、
ちょこちょこ親父が帰ってきてたら、
まさか離婚していたなんて知る由もないですよね。
そして家に帰って、母親に問いただしてみたら、
『訊かれなかったから・・・』
的なことを言われました。
『聴かれなかったら自分たち夫婦が離婚してること、息子が高校2年生になるまで言わないのかよ!!』
なんて思ったりしました(笑)
とにかく。
そんな家庭で育ってきました。
僕は昔から。
『真面目』
でした。
『田中さん(僕の本名)って真面目だよねぇ・・・』
なんてよく言われました。
お決まりの代名詞みたいに。
きっとこれを読んでくれているあなたにも、
過去、『学校のクラス』、『会社の社員』、『部活の繋がり』の中に、必ず最低1人くらいは、
『The真面目くん』
みたいな人がいたと思います。
僕はまさにそのタイプでした。
『ケンジさんってどんな人??』
ってもし、知り合いが僕のことを紹介してくれるのであれば、
『真面目な人』
って答えられるような人間でした。
よく人からも、
『田中はカチカチッと動くタイプだよなぁ。』
とか、
『俺にはお前みたいな生き方はできないなぁ。』
と言われていました。
僕にとってはそんなつもりはなかったんですけど、どうにもそういう印象を与えてしまう傾向があったようです。
それが、片親に育てられた影響からなのかはわかりませんが、今考えると、僕のコミュニケーション能力、特に、学生時代のそれは極端に偏っていたように思えます。
一番良く覚えている過去。
小学生くらいの時に、
友達と3人で映画館に行った時。
友達2人が映画館の椅子を使って、サーフィンごっこをしているのを見て、僕がそれを真似したら、
『ケンちゃんはやらないくていいよ。』
と言われました。
そこから、少しずつ、
『人とズレたことをしてはいけないんだ。』
そう思うようになりました。
ここまで読んで頂いてありがとうございます(^^)