『自分解放』いきいきライフ☆

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お金の価値観②

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こんにちは(^^)

八王子ケンジです。

 

 

先ほどの投稿の続きを書きます。

先ほどの投稿はこちらからどうぞ(^^)

 

 

www.hachioji.top

 

 

 

 

 

このような理由で、僕は

お金というものは汚いものだと思っていました。

 

 

 

 

でも。

 

 

 

生きるためには、欲しいものを買うためには、

人生をよりよく生きるためには、

 

 

『お金』

 

 

っていうものは必要なモノ。

 

 

 

『どうすればいいのか??』

 

 

 

と考えた挙句、僕が手にした考えは、

 

 

 

『利他の心』

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でした。

 

 

瀬戸内寂聴さんとか、

稲盛和夫さんの本を沢山読んで、

 

 

あ、後、大山さんの

利他の心の本を読んで、

 

 

 

利他のすすめ~チョーク工場で学んだ幸せに生きる18の知恵

利他のすすめ~チョーク工場で学んだ幸せに生きる18の知恵

 

 

 

 

 

『利他の心』の勉強を沢山してきました。

 

 

 

『お金』を汚いものだと認識していた僕は、

なるだけ、

 

 

 

『お金お金』

 

 

 

にならないように細心の注意を払ってきました。

 

 

 

『金の亡者』

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になりたくなかったんです。

 

 

 

だから。

 

 

 

携帯電話販売員だった当時も、

他のスタッフや社員が件数で競っている中、

 

 

 

 

あ、ちょっと補足すると。

 

 

 

 

携帯電話販売員は、携帯電話だけ

売っていればいい、ということはなく。

 

 

 

『副商材をどれだけ販売したか』

 

 

 

ということが評価の対象となります。

いわゆる、

 

 

『クロスセル』

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ですね。

 

 

他の社員やスタッフが『副商材』をどれだけ販売できたかで、

一喜一憂している中、僕はなるだけその話題に参加しないようにしていました。

 

 

 

 

あるスタッフが、副商材をお客さんに販売した時、

 

 

『やったー!!』

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って言ったり、

それを見た他のスタッフが、

 

 

 

『おめでとう!!』

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って言っているのが疑問で仕方ありませんでした。

 

 

『お客さんに喜んでもらえる商品』

 

 

を販売しているはずなのに、

 

 

 

『自分の利益として喜ぶ』

 

 

 

というのが全然納得いかなかったんです。

 

 

 

『お客さんに喜んでもらえて、「やったー!」

というならともかく、なんで、副商材が売れて、

自分の利益になって喜んでるんだ??』

 

 

 

そう思っていました。

 

 

 

だから僕は。

 

 

少しでも、

 

 

『お客さんの役に立てるように』

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必死に努力していました。

 

 

 

自分の利益を度外視して、

副商材をお客さんに勧めるとき、

 

 

少しでも、『自利の心』が芽生えて来たら、

お客さんに見えないように、足をツネって、

 

 

 

 

『私利私欲が出てきているぞ!!』

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と自分に言い聞かせていました。

 

 

 

だから当時は、家に帰ってお風呂に入る時に、

ふとももが真っ赤になっていることがよくありました(笑)

 

 

 

 

とにかく。

 

 

そうして、

 

 

『自分の利益のため』

 

 

 

に人に何かを提供するというのが、

嫌で嫌で仕方ありませんでした。

 

 

 

だから。

 

 

 

瀬戸内寂聴さんや、

稲盛和夫さんや、

大山さんの本を読んで、

 

 

 

『利他の心』

 

 

 

で自分の利益を省みずに、

 

 

 

『相手のメリット』

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のためだけに働こうとしていました。

 

 

 

更に極め付きはこの本。

 

 

 

営業マンは「お願い」するな!

営業マンは「お願い」するな!

 

 

 

 

この加賀田さんの本に影響を受けて、

この人のDVD商材を買いました。

 

 

今はもう絶版ですが、

当時20万円近くするものでした。

 

 

 

当時の僕にとってはとんでもない自己投資でした。

 

 

 

上司にそのことを話すと、

 

 

 

『お前はバカだなぁ。そんなんに20万円も払うなんて・・・』

 

 

 

なんて言われました。

 

 

 

でも僕はこの人のDVDからものすごく強い影響を受けました。

 

 

 

口酸っぱく言っていたのは、

 

 

 

『相手のメリットのために』

 

 

 

この加賀田さんの本、DVDが、

僕の携帯電話販売時代の終盤。

 

大きな要となっていました。

 

 

 

 

それでも。

 

 

 

 

僕の中での、

 

 

 

『お金の価値観』

 

 

 

に対する答えは出てきませんでした。

 

 

 

 

『お金は汚いもの。お金お金となってはいけない。』

 

 

『120%利他の心で働いてその見返りとしてお給料をもらう。」

 

 

それがその当時の僕の中での、

お金に対する絶対的な価値観でした。

 

 

 

 

 

 

ここまで読んで頂いてありがとうございます(^^)

 

 

 

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