お金の価値観①
おはようございます(^^)
八王子ケンジです。
今日は、『お金の価値観』について投稿します。
昨日の、僕のアメブロに対して頂いたコメントで、
自分自身、このような投稿を、
書いたことを思い出しました(笑)
僕の投稿。
結構、今まで読んだ自己啓発本とか、
セミナーの学びについて投稿していたのですが、
『お金』
という部分については、
なぜかあまり投稿していませんでした。
避けていたワケではないのですが、
なぜか少し敬遠していたのかもしれません。
『お金』
というものを、どこか、
心の奥底で、
『汚いもの』
と思っていた心が、
無意識に、『お金』に関する投稿を
遠ざけていたのかもしれません。
でも。
ここ最近。
考えてみれば、
自己啓発系だけではなくて、
勉強を積み重ねてきたのは、
『お金』
に関することでした。
今。
やっと、自分の中で、
『お金の価値観』
に対する自分なりの答えが出てきたので、
それについて触れていこうと思います。
僕は主に3つの理由で、
『お金と言うものは汚いもの』
だと思っていました。
一つはマンガ、アニメです。
僕はマンガやアニメが大好きでした。
特に少年時代。
家に帰れば、ゲームかマンガかアニメ。
当時は、マンガはあまり買ってもらえなかったので、
どちらかというと、アニメの影響が多かったかもしれません。
当時僕は、母親と、兄の3人で暮らしていました。
兄は、当時競輪選手で、家にはあまりいませんでした。
だから。
兄が家にいない日は、僕がチャンネルを独占できるので、
アニメをたくさん見ていました。
あの当時は、
夜のゴールデンタイムに有名アニメが目白押しだったんです。
スラムダンク、ドラゴンボール、幽遊白書etc・・・
とにかく。
家ではアニメをひっきりなしに見ていました。
兄が家にいる日は、チャンネル権が兄にあり、
好きなアニメが観れなくて残念な想いをしていました。
アニメって。
当然ですが、主役がいて、悪役がいて。
主役やその仲間が、悪を倒すっていうのが、
基本的なストーリーの流れです。
で。
その悪役が大体、
『お金のため』
『自分の生活のため』
『世界征服のため』
に縦横無尽、横暴に振る舞うんですよね。
『ミニ四駆で世界を征服する』
なんていうけしからん輩もいましたね(笑)
とにかく。
そういう影響があり、
『お金を得ようとするのは汚いことなんだ』
と、無意識に思っていました。
そして、もう一つの理由。
僕が『お金を汚いもの』と思っていた理由。
それは、『教会の影響』です。
僕の母親は、根っからの仏教徒なので、
仏教徒用の教会に子供の頃から連れていかされました。
子供の僕にとっては、教会は、
『遊び場』
でしかありませんでしたが、
そこで、経典やら、大人の人たちから、
『人の為になることをしなさい』
と口酸っぱく言われていました。
『自分の私利私欲のために生きてはなりません』
と散々教えられてきました。
だから。
『お金を欲してはいけないんだ』
と無意識に思っていました。
『人のためになることをしていれば必ず報われる』
その教えを、ここ最近まで
頑なに信じていたような気がします。
もちろん。
今現在でもその教えは信じています。
信じていますが、少しずつ。
僕の中でその形が変わってきました。
そして最後の理由。
僕がお金を汚いものと思った理由ですが、
『父親の影響』です。
父と母は、僕が生まれてすぐくらいに離婚しており、
ほとんど一緒に暮らしたことはありません。
そんな父に対して母親は、
僕にこう諭してきました。
『お父さんはね。何かにつけてすぐ怒る人だったの。
自分はお酒とかギャンブルとかにお金を使うのに、
生活費のために、「お金を下さい」っていうと、
「金の亡者が!」って言って暴力を振るわれたの』
ということを教えられてきました。
子供の頃から何度も何度も。
そう刷り込まれてきました。
僕はその刷り込みから、
『金の亡者』
という言葉にどす黒いイメージを持っていました。
『金の亡者』にはなりたくないし、
『金の亡者』って、人に言う人間になりたくない。
そう、思っていました。
そんな理由から、
お金っていうものは汚いもの。
ガツガツしてはいけないものだと思っていました。
でも生きるためには当然、お金は必要。
だから、当時の僕のお金に対する価値観は、
『一生懸命働いて、その対価としてお金を頂く』
それが僕にとっての価値観でした。
もしくは、
『お客様に喜んで頂けることを100%して、
その対価としていただけるもの』
だと思っていました。
それはそれで、間違ってはいないのですが、
むしろ正しいことだと思いますが、
ちょっとその考えに固執しすぎていました。
『美徳』
に拘っていたんです。
続きは後ほど投稿します(^^)
ここまで読んで頂いてありがとうございます。