『自分解放』いきいきライフ☆

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『火の鳥』の結末(ネタバレなし)

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おはようございます(^^)

八王子ケンジです。

 

 

今日は、『不満がないことが満足』

ということについて投稿します。

 

 

 

あなたは、

 

『今の自分に足りないもの』

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に目が行って、つい、

次から次へと物を買ってしまったりしていませんか??

 

 

 

 

僕は、常に、

 

 

『現状に満足できなかった』

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ので、いっつもいろんな物事を、

ネットで検索していました。

 

 

まずは。

 

 

 

何より、自分自身に満足がいってなかったので(笑)

 

 

 

自分を変えるために、

沢山の自己啓発本を読みあさりました。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

『他人は全員先生』

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と言わんばかりに人に答えを求めては、

アドバイスを聞いて回りました。

 

 

 

この辺のこと。

 

 

後で投稿しようと思うのですが、

 

 

『他人の答えはあくまで他人の答え』

 

 

と思って、『受け止め』なくちゃならないんですよね。

 

 

 

 

とにかく。

 

 

僕は、自分に自信がなくて、

満足もできなかったので、

 

 

常にそうして。

 

 

 

自分を否定して、

自分に足りないものを探して彷徨うように生きていました。

 

 

 

『自分』というパズルの、

『足りないパーツ』を探し求めるように。

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あなたは、

 

 

『自分』というパズルの

『足りないパーツ』を探すような人生を、
送っていませんか??
 

 

 

 

 

そう言う人生を送っていると。

 

 

 

自分の中のすべてのものが、

 

 

『未完成』

 

 

 

であるように思えます。

 

 

 

 

自分自身。

 

 

 

自分の持っているもの。

 

 

 

 

全てが『未完成』であるように思えて、

全てに、『不満足感』を覚えます。

 

 

 

きっとどこかに、パズルの完成があると思い込んで、

『他人』という完成した『パズル』の中に、

答えを求めて生きていました。

 

 

 

 

でもそれは。

 

 

 

『自分から見たら』

 

 

 

全ての他人が、

 

 

 

『完成したパズル』

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のように見えるだけであって、

他人は他人で、

 

 

『未完成のパズル』

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なんですよね。

 

 

 

勝手に僕は、他人を、

 

 

『完成したパズル』

 

 

 

自分を、

 

 

『未完成のパズル』

 

 

そう、思い込んで、他人に答えを求めていました。

 

 

 

だから何の商品を買うのも、

全て『レビュー頼り』。

 

 

 

全てを他人の判断に任せていました。

 

 

 

 

この世の中。

 

 

情報が多すぎて、

 

 

 

『100%他人の意見を投影させない自分の意見』

 

 

 

というのを持つのは不可能に近いです。

 

 

必ず。

 

 

 

多かれ少なかれ、他人の意見と言うのが入ってきます。

 

 

 

 

だから。

 

 

 

そう言う意味で言うと、

 

 

 

『自分パズル』

 

 

 

は、

 

 

 

『他人の考え』

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というピースを当てはめることで、

完成に近づいていきます。

 

 

 

とはいえ。

 

 

『自分パズル』

 

 

 

が完成しないままに、

命絶えてしまう人もいます。

 

 

 

『自分パズル』を完成させて満足

してこの世を去る人もいます。

 

 

 

『自分パズル』を、死ぬときに

完成させる人もいます。

 

 

 

 

昨日ご紹介した、

『火の鳥少女クラブ版』

 

火の鳥 ―少女クラブ版― (手塚治虫文庫全集)

火の鳥 ―少女クラブ版― (手塚治虫文庫全集)

 

 

 

の中の、

 

 

『休憩』

 

 

というタイトルの中で、

手塚治虫はこう言っていました。

 

 

 

 

『生命とはこの宇宙エネルギーの

ほんの一しゅんのかりの姿なのだろうか

 

ながい ながい進化をつづけているのかもしれない

 

その進化のほんのわずかなチャンスに

有機物質とむすびついて生命になる時がある・・・・・・

 

ぼくは火の鳥の姿をかりて

宇宙エネルギーについて気ままな

空想をえがいてみたいのです。

 

なぜ鳥の姿をさせたかというと

・・・・・・ストラビンスキーの

火の鳥の精がなんとなく神秘的で

宇宙的だったからです。

 

だからこの「火の鳥」の結末は

ぼくが死ぬとき はじめて

発表しようと思っています

 

 

 

手塚治虫の『火の鳥』の連載版は、

手塚治虫の死によって、

 

 

『未完』のまま終わったとされています。

 

 

ただ、この文章を読むと、

『火の鳥』は『手塚治虫の死』によって、

『完成された』とも言えます。

 

 

 

これは僕の勝手な解釈ですが、

『火の鳥』というのはある種、

手塚治虫本人と言えるのではないかと思います。

 

 

 

 

手塚治虫本人はいなくなってしまったけれども、

『手塚治虫の魂』はマンガに中に生き続けている。

 

 

 

 

いつの時代も。

 

 

いつの世も。

 

 

 

時代がどれだけ変わっても。

 

 

 

『愛すべき名作』

 

 

として、作品ごとに、

色を変え、形を変えて、

 

 

 

愛し語り継がれる。

 

 

 

 

 

どんな名作が出てきて、

作品が影に埋もれても、

 

 

 

時代時代に、必要性があり、

『不死鳥』のように、形を変えて、

何度でも甦る。

 

 

 

そうして、いつまでもいつまでも

愛されゆく名作。

 

 

 

その姿こそ、

 

 

 

まさに『火の鳥』であり、

『手塚治虫本人』なのでないかと思います。

 

 

 

まさに。

 

 

 

『手塚治虫の死』を持って、

『火の鳥』は完成されたのではないかと思います。

 

 

 

 

 

思ったより長くなってしまったので(笑)

 

 

続きはまた投稿します。

 

 

 

ここまで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

 

続きはこちらからどうぞ(^^)

⇒ 『ジブンパズル』の足りないピースを求めて。

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