人間関係がうまくいかない時のポイント①
こんにちは(^^)
八王子ケンジです。
今日は、人の話の聴き方について投稿します。
あなたは、『人の話しを聴くとき』
どんな点に気を付けていますか??
『常に相手の立場に身を置き、相手の立場から物事を考える』
という、たったひとつのことを学び撮って頂ければ、成功への第一歩が既に踏み出されたことになる。
これは、デール・カーネギーの
『人を動かす』という本の一文ですが、
これは人間関係においても、同じくとても大切なことです。
会話の一番の目的は、
『相手を楽しませること』
です。
もちろん。
『自分が楽しい』
ことも必要ですが、『自分だけ楽しい』だけだと、相手は窮屈に感じてしまいます。
『相手を楽しませる』
これが最も大事な根底となります。
そのためには、当然。
『共感』
が必要なんです。
つまり。
『信頼を得ること』
いくら、相手が聞き上手だったとしても、
全く見ず知らずの人の話を聞きたいとは思わないと思います。
それと同じで、
まずは『相手の信頼を得ること』が最も大切なんです。
あなたは『共感』、どのくらいできていますか??
共感は、ただ、相手の話を聴いていればいいというワケではありません。
相手の、
『気持ちを代弁する』
ことが重要です。
例えばこんな会話。
A:昨日、仕事が終わって帰ろうとしたらお客さんから電話がかかってきちゃってさ・・・結局会社出たの23時になっちゃたよ・・・』
B:『そうなんだ・・・』
この会話では共感も何もないですし、
相手のことを信頼することもできません。
でも、こういう会話をしてしまっている人が多くいます。
というか、僕自身そうでした(笑)
相手に興味がないワケじゃなくて、
『どんな反応をすればいいかわからない』
から。
今回の会話例で言うと、
A:昨日、仕事が終わって帰ろうとしたらお客さんから電話がかかってきちゃってさ・・・結局会社出たの23時になっちゃたよ・・・』
ということをAさんが言ったのであれば、
B:『23時!!それは災難だったね・・・お疲れ様。』
と言うだけで、相手は安心感を覚えます。
『この人は私の気持ちをわかってくれるんだ』
となります。
人間は、基本的に、
『喋るのが好きな生き物』
なんです。
でも。自分だけが一方的に話していたら、
相手に嫌われてしまうので自制しています。
もし。
相手が、自分の気持ちを理解してくれて、
共感してくれると、つい話したくなってしまうものなんです。
会話において、特に相手と仲良くなりたいのなら、
『相手に話させてあげること』
が大切です。
その為にも、
『共感』
『相手の気持ちを代弁する』
ということです。
まさに、
『相手の立場に立って考える』
ということですね。
『人を動かす』の詳細はこちら↓
相手と関係性を築きたいなら、まずは、
①共感すること
②相手の気持ちを代弁すること
から始めてみてください。
きっと人間関係がガラッと変わっていきますよ(^^)
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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