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原因と結果の法則から考える人生の好転方法。原因はあなたしか見えない

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おはようございます(^^)八王子ケンジです。今日は、『原因と結果の法則から考える人生を好転させる方法のまとめ』という投稿をします。

あなたは、原因と結果を冷静に捉えること、できていますか?

原因と結果を冷静に捉えて、次に活かすことが重要です。

これをしっかりと認識できていないと、いつも同じ結果の繰り返しになってしまいます。

まずは、原因と結果について考えてみましょう。

原因と結果とは?

原因(げんいん)と結果(けっか)とは英語でCause and effectと言います。

ひとことで言い表すならば、「因果性」、「因果関係」とも言いかえることができます。

世の中で起こっているあらゆる事象には、原因と結果が結びついているということです。

例えば、あなたが朝起きて、会社に出社するまでの時間。

ドタバタしてしまって、電車に乗り過ごしてしまって、会社を遅刻してしまったとします。

当然、上司から大目玉(おおめだま)を食らう。

そして、運命を恨みたくなる。

「なんで俺が(私が)こんな目に合わなきゃならないんだ。神様、ひどすぎだよ・・・。」

と。

でも、冷静に考えれば、そこには原因があるはずなんです。

前日の夜夜更かししすぎたとか、朝起きるのが遅れたとか、会社に持っていかなきゃならないものを探していて時間がかかっていたとか。

結果だけを見ると、うらみたくなります。

そして、他人は結果だけしかみてくれません。

原因を見ることができるのはあなただけなんでs。

僕自身、そういう経験はありました。

例えば、僕は以前、携帯電話ショップの店員をやっていて、そこで自宅の固定電話やネット回線の営業をやっていました。

つまり、お客さんに対して

「自宅の固定電話やネット環境を変更しませんか?」

という声かけをする。

で、獲得をできたら自分の件数としてカウントされるというものなんですけど、僕は獲得するのにすごく時間がかかりすぎて上司に怒られていました。

閉店時間を過ぎても、ずっとお客様に説明していて、やっと手続きが終わってお客様が帰ったあとには、上司から雷が落ちてきました。

「時間がかかりすぎ!もっと早く手続きしなさい!」

とよく怒られたものです。

立場や状況は違えど、同じように、

「仕事に時間がかかりすぎて怒られた。」

という経験は誰にでもあるのはないでしょうか?

ここが実は重要なポイントなんです。

結果は他人も見える。原因はあなたしか見えない。

ここが非常に重要なポイントです。

僕の例でいうと、上司が見ることができるのは、

「説明が長すぎて手続きに時間がかかってしまい終わるのが遅くなった。」

という「結果」の部分だけなんです。

だから、当時、上司に怒られた僕はひたすら凹んでいました。

あなたはどうですか?

うまくいかなくて、上司に怒られて凹んでしまった経験、ありませんか?

それを「気にするな。」とは言いません。

でも、そこで凹んでいる事自体に、さほど意味がありません。

なぜなら、他人が指摘できるのはあくまで「結果」の部分だけだからです。

でも、重要なのは

物事や事象の原因

のはずなんです。

朝遅刻してしまって上司に大目玉を食らったのであれば、その原因を考える。

「ああ、昨日夜更かししすぎたからだ・・・。」

その原因に着目すれば、

「次の日からは夜更かししないように気をつけよう」

という対策が打てます。

また、僕が営業をやっていたときに、手続きに時間がかかりすぎた理由は、

「説明漏れがあってあとでお客様に怒られるのが怖かったから。」

です。

その原因にしっかりと着目できれば、

「説明漏れをしないようにきちんとチェックリストを作ろう。」

といった対策を打てたはずなんです。

つまり、原因と結果の法則をもとに考える、人生を好転させる方法は、

あなたにしか見えない原因をしっかりと受け止めること

なんです。

それは、あなたがどんな仕事をしていても同じことです。

原因はあなたしか見れません。

そのあなたが、「原因」から目を反らしていたら、いつまで経っても現状は変わりません。

あなたが、

「なんで俺はこのままなんだろう・・・。」

「なんで私の人生はこんなことが起こってばかりなんだろう・・・。」

と嘆いてきたのであれば、それはもしかしたら、あなたにしか見れないはずの、あなたにしか探ることができないはずの、

「原因」

から目を反らしてしまっているからかもしれません。

もしそうなら、改めて、原因にしっかりと着目してみてください。

更にいうと「原因」を見てあげられる人になろう

更に言うならば、先程書いたように、他人は「結果」しか見れない面があります。

でも、それでは、

「他人は原因は見れないのか?」

と言われるとそんなことはありません。

あくまでも結果の方が全面にでているので、一緒に原因を探って対策を模索するよりも、結果だけを見て注意するほうが、

手っ取り早い

んです。

だから、あなたの上司も、あなたの結果だけを見てあなたを責め立てるんです。

でも、そうじゃないはずなんです。

それは、

怒るのが目的なら結果を責めればいい

のは確かです。

だから、もし、あなたの上司があなたの結果だけをみて、怒ってくるのであれば、それはもしかしたら、怒るのが目的なのかもしれません。

でも、それは人生の本質とは言えません。

あなたがそのように、結果だけを責められてきたのであれば、それをあなたの後輩には絶対にやってはいけません。

確かに、結果だけを責めるのは、原因を追求するよりも遥かに簡単なんですけど、そうじゃなくて。

あなたはせめて後輩に対して、

一緒になって原因を探ってあげられる先輩になろう

一緒になって原因を探ってあげられる、そんな先輩になったほうがいいんじゃないでしょうか?

その方が、一緒になにかの目標に向かって邁進できるはずです。

あなたの周りにもし、あなたの結果だけを責めてくる人がいれば、それはそれで反面教師と思って。

あなただけは、一緒になって原因を探って、良い結果を追い求められるようになってください。

まとめ

結果だけを見るのではなくて、原因に着目すること。

他人は、どうしても、結果にばかり目が行きがち。

だからせめてあなたは、原因をしっかりと受け止めて自分で結果を変える努力をすることが大切です。

辛いことも多いと思いますが、それがあなたの人生を前にすすめてくれます。

そして、他人に対しても、結果だけじゃなくて、「原因」を一緒になって見つけて対策を立てられる「優しい人」になりましょう。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)

更にいうと、原因を「受け入れる」んじゃなくて、「受け止める」寛大さも重要です。

こちらの記事もぜひ参考にしてください。

受け入れるんじゃない。すべてをありのまま受け止める生き方で現実が変わる

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