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【嫌われた?】好きな人からそのサインを感じたときの仲直りの対処法

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おはようございます(^^)八王子ケンジです。今日は、『【嫌われた?】好きな人からそのサインを感じたときの仲直りの対処法』という投稿をします。

あなたは、人に嫌われたショックで心が荒んだ経験、ありませんか?

それが、友達とか、仕事の関係の人だった場合、まだいいかもしれません。

もちろん、嫌われていいなんてことはないんですけど・・・。

そうじゃなくて、それが「好きな人から嫌われた」というときは隠しきれないショックがあると思います。

あなたにも、そういう経験、一度や二度あるのではないでしょうか?

人に嫌われたとき、特にそれが好きな人に嫌われたとき、少なくともそのようなサインを感じたときには、どのように仲直りすればいいのでしょうか?

その対処法について書いていきます。

嫌われたときの気持ち

嫌われたと感じたとき、本当に辛くて、苦しいものなんですよね。

僕自身、そうした経験があります。

「嫌われる」っていうのは、忌避(きひ)されるとか、嫌悪(けんお)されるという単語と同義です。

言葉のイメージだけでも、重苦しく感じてしまいますよね。

『あなたのことが嫌いです!』

この記事のタイトルが「嫌われたサイン」と書いてありますが、実は僕自身、人から上記のような言葉を言われたことがあります。

どストレートに、と言ってもメールでだったんですけど、「嫌いです。」とハッキリ言われたことがあります。

前日のパーティのときに、酔った勢いで、ある人にものすごく馴れ馴れしく接してしまって、そのせいで思い切りその人の反感を買ってしまったことがあったんです。

それまでの僕は、とにかく、人に嫌われないようにして生きてきました。

極端な話ですが、自分のことが好きになれなかったので、せめて人に嫌われないような生き方をしてきたつもりでした。

でも、そんな自分を変えたくて、また、「もっと自分を解放していいんだよ。」と知り合いにアドバイスをもらったこともあって、つい調子に乗ってしまったんです。

「深く傷ついた。」

そんな内容のメッセージまでいただきました。

あまり、このことを書くと、暗い文章になってしまいますので、僕の経験談についてはこれくらいにしておきますが(笑)

人に嫌われたときっていうのは、本当につらいものです。

直接言われたときもそうですけど、そうしたサインを感じたときには、胸が締め付けられるような苦しみを感じます。

特にそれが、好きな人であればなおさらですよね。

取り返しの付かないことをやってしまったという後悔の念に責め立てられます。

仲直りの対処法

嫌われたサインを感じたときの、仲直りの対処法。

正解なんて特にないんです。

「これをすれば絶対に仲直りできます。」

なんていう方法は、残念ながら存在しません。

だから、絶対的なことは言えないんですけど、少なくとも重要なことはあります。

人は十人十色。

それをやれば、絶対に許してもらえるなんてことはないんですけど、やっぱり大事なことはこれなんです。

誠意をもって謝ること

「なんだ、当たり前のことじゃないか・・・」

と、もしかしたらあなたは思われたかもしれません。

確かに、嫌われたサインを感じたときに、「謝る」という行為は、いまさらここで書くまでもなく当たり前のことです。

でも、あなたは謝るとき、どのような気持ちで謝るという行為ひとつとっても、重要なことがひとつあります。

それは・・・

相手に許してもらえなくても精一杯、非礼を詫びること

です。

嫌われたサインを感じたときの謝罪にはこれが何より大事です。

僕の考えですが、「謝る」という行為には2つのタイプが存在します。

  • 自分が許してもらいたくて謝ること
  • 相手に許してもらえてももらえなくても、精一杯非礼を詫びること

この2つ、同じ「謝る」という文章でも中身は全然違います。

前者の「謝罪(しゃざい)」は自分本位の考え方。

自分が許してもらいたい、嫌われたくない、好かれたい。

そういう動機から起こしている行動です。

確かに、謝っていることに変わりはありませんが、それは必ず表面で出てきてしまいます。

つまり、

「この人、自分が許してもらいたくて謝っているんだろうな。」

っていうのは相手に伝わっているものなんです。

対して、相手に許してもらえなくても、精一杯非礼を詫びるというのは、前者とは全く違います。

本当は、人間誰でも嫌われたくないものなんです。

「人と関わるのが苦手。」

という人でも、無人島でひとりぼっちの生活をしたら、苦しくて逃げ出したくなるのは当然。

そんな感じで、どんな人だって多かれ少なかれ嫌われたくないと思うものです。

でも、謝るときには、精一杯謝るんです。

許してもらいたい。

そういう、自分の考えを捨てて、嫌われてもいいからそれでも謝る。

本当に悪いことをしたから、そう思うから、せめて相手の気持ちを鎮めてあげたい。

相手を傷つけてしまったことを深く謝りたい。

相手に立ちなおってもらいたい。

そうした気持ちで誠意を持って謝る。

つまり、嫌われたサインを感じたときの仲直りの一番の対処法は、

許してもらえなくてもいいから謝ること

です。

言い換えれば腹を括ることです。

さらに別の言い方をすると、

自分本位⇒他人本位

の謝り方をすることです。

もちろん、

「それじゃあ許してもらえないじゃないか。」

と思われるのも当然です。

でも、あなたが本当に相手に対して悪いことをしたと思うなら、自分のことを顧みず精一杯謝罪をすることが大切です。

「嫌われたサイン」と「仲直りの対処法」

というタイトルにおいては矛盾した理論のように思われますが、人のコミュニケーションにおいては、

自分本位⇒他人本位

になることは、どのケースにおいてもとっても大事なことです。

ぜひ意識してみてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)

「他人に嫌われたくない!」

という恐怖が心の中にあってどうしようもないとき。

こちらの記事を参考にしてください。

嫌われたくない恐怖症を克服する法則。嫌われてもいいからやれ!なんて嘘

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