行動力がある人とない人の情報の扱い方の違い
おはようございます(^^)八王子ケンジです。今日は、『行動力がある人とない人の情報の扱い方の違い』という投稿をします。
あなたは、行動力がある人とない人の違いをしっかりと認識していますか?
行動力がある人って本当にすごいですよね。
思い立ったが吉日じゃないですけど、そのくらいの勢いでどんどん行動を起こして、現実を変えていきます。
僕自身、以前までは全く行動ができなかったんです。
なぜなら、失敗が怖かったから。もっというと、失敗して怒られるのが怖かったから。
失敗して怒られるくらいなら、恥ずかしい思いをするくらいなら、行動しないで、安全な場所にいた方がいい。
そう思っていたんです。
だから、ずっと友達らしい友達もできなかったし、恋人もできませんでした。
でも、結局。
自分で殻を破らない限り、人生を変えることはできないんですよね。
だからこそ。
行動を起こす必要がある。
僕自身、28歳くらいまではそのジレンマにハマってしまって全く行動できていませんでした。
そうして、自分の中では、いま、多少変わったという自負があるのですが、そんな中気づいたことがあります。
「行動力がある人は情報の取り扱い方が違う。」
ということに。
行動力とは?
そもそも、行動力(こうどうりょく)ってなんでしょうか?
英語でいうと、 「Ability to take action」っていうなんだか格好いい名前ですね(笑)
っていうか、多分。
英語では行動力っていう単語そのものはないので、文章の連なりになってしまうんでしょうね。
行動力とは、「実行力」とも置き換えられます。
アタマの中で考えたことを実践するのは、かなり勇気がいることです。
その勇気を振り絞って、失敗を恐れながらも行動すること。
実践し続けること。
それが、行動力です。
正直。
行動力は、慣れてしまえば、習慣化してしまうのでなんでもなくなってしまうんですけど、日頃行動していない人は、なかなか実践に移すのが難しいものなんですよね。
かなり余談ですけど、マンガの『闇金ウシジマくん』(やみきんウシジマくん)のなかで、物語に登場する人たちは、行動力が持てずに、日常の中に埋もれていく人たちを匠に描いています。
行動力がある人は生き残り、行動力がない人は、落ちるところまで落ちていってしまう。
そんな人間模様を描いています。
では、その行動力にはどのような違いがあるのでしょうか?
行動力がある人とない人の違いは、『情報』
行動力がある人とない人の違い。
行動力のつけ方。
こうした論議は、ネット上や自己啓発本などで様々な論議が繰り返しています。
正直、そうした情報も大事ではあるんですけど、結局そうした情報を見ているだけだと行動力は身につきません。
行動力をつけるためには、
少ない情報で多くの行動を起こすこと
が何よりも大事なんです。
行動力がない人ほど、
『たくさんの情報を集めて少ない行動を起こそう』
とします。
逆なんです。
慣れてきたら、たくさんの情報を集めて、少ない行動を起こすエコノミーな行動スタイルも重要なんです。
でも、まだ一歩を踏み出す前から情報に使ってしまうと、膨大な情報を脳の中で精査できなくなってしまい、行動を起こせなくなってしまうんです。
誤解を防ぐために言うと、「情報を集める必要がない」といっているわけではありません。
情報はものすごく重要です。
しっかりインプットして、自分の行動の指針を作ることはすごく大切なことです。
でも、インプットばかりになってしまうと、つまり「情報を集めることだけに注力」してしまうと、一歩を踏み出せません。
まずは一歩を踏み出してから、もっというと、『習慣化できるレベルになってから』情報をしっかりと集めることが重要です。
一歩も踏み出せていないのに、情報を集めることだけに注力してしまうと現実は変わりません。
もっというと、一歩を踏み出すことができても、「行動する習慣」が身についていないと、また情報集めに逃げ場を求めてしまいます。
行動力がある人とない人。情報の扱い方まとめ
情報を集めていると、つまりインプットしていると、「なにかしている」錯覚を起こしてしまいます。
現実にはなにもやっていないのに、情報を集めているだけで、
「がんばっている」
感覚が出てきてしまうんです。
でも、そんなことないんです。
情報を集めること、インプットすることももちろん大事なんですけど、それだけだと現実は変わりません。
あなたが現状を変えたいと思っているなら、まずは一歩を踏み出すこと。「行動を習慣化」すること。
もっというと、
「少ない情報でたくさんの行動を起こせるようになること。」
これが最初のうちはとくに重要になります。
情報過多の現代。
多すぎる情報に埋もれてしまいそうになります。
それはいい意味でなくて、悪い意味でも。
スマホを見ていれば、出てくる広告に誘惑されてどんどん時間を無為に過ごすことになってしまいます。
だからこそ。
まずは行動を習慣化することを目指してみましょう。
大きな勇気で小さな行動を繰り返せば、現実は少しずつ変わっていきます。
そして、行動していく中では、「ホメオスタシス」というのを乗り越えるのが大事なんですけど、それに関してはこちらの記事で解説しています。
⇒ ホメオスタシスとコンフォートゾーンを乗り越えて習慣レベルで変わる
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